概要
火の一族、ナメクジ族の末裔(それゆえか塩を苦手とする)。
小柄ながら斧を得意武器とする怪力少女。足元はブーツを履いている。
『ZIRIA』では術は全く使えない戦士キャラ。特技の「うそなき」は最初は何も起きないが、レベルが上がっていくとランダムに色々な効果を発揮するようになる。
OVA『自来也おぼろ変』では、オロチ丸のファンで追っかけをしている少女。
小説版ではナメクジ仙人の弟子。ナメクジ仙人のお使いの途中で出会ったオロチ丸に一目惚れして、彼を運命の相手と思い恋するが、ナメクジ族とヘビ族の性質から(ヘビはナメクジを抱くと体が溶けてしまう)、互いに結ばれることはできない運命と知り、苦悩する。
オロチ丸は最初はナメクジ族の綱手を嫌って避けていたが、行動を共にするうちに、彼女の気持ちにまんざらではないようになったが、結ばれることはできなかった。
エンディングで子供を産んでいるが、誰の子供かは明かされていない。
余談
オロチ丸への態度は「女の格好するとか気持ち悪い」とか「キムチ丸」等と言っていたが一転して『天外魔境真伝』ではベタ惚れしている。なんでさ。この変わり様はOVA『自来也おぼろ変』からの逆輸入の影響と思われる。カブキ伝でもベタベタくっついていたがベタ惚れからなのかからかっていたのかは不明。
余談ながらリメイク版でだいぶん面立ちが…おや誰だこんな時間に