概要
漫画仮面ライダー913に登場。
クリオネの特質を備えたオルフェノクで、TV本編や劇場版にも登場しなかった完全新規デザインのオルフェノク。
どこか修道女を思わせるデザインをしており、足や鼻の造形は人間を思わせる造形になっている。
ロングヘアーのようにも見えるバッカルコーンめいた触手が特徴。
変身者は流星塾生のメンバーであるまゆだと推測されるが、彼女はカイザギアの副作用で灰化してこの世を去っている為、不可解である。(オルフェノクは通常、灰化した人間からは生まれない。)
まゆ
サイドアップヘアーが特徴的な少女で、流星塾の出身。
仲間達と共にカイザのベルトをオルフェノクから守りながら旅をしていた。
小学生時代からバレンタインチョコを用意するなど草加を思い慕っていたが、奥手な性格もあり、結局思いは伝えず仕舞いであった。
自分達を追ってきたスティングフィッシュオルフェノクとの戦いでカイザに変身するが、奮闘虚しく敗れ、カイザのベルトの呪いで灰になってしまう。
なお、第1話冒頭でスティングフィッシュオルフェノクの触手で腕に傷を負っていたが、どういうわけか灰化症状が起こっていなかったが…?
余談
クリオネをモチーフとした怪人は歴代でも初めてであり、スーパー戦隊の方を探してもザミーゴ・デルマぐらいしかヒットしない。