「きゃっ! いった〜い…。あっ、あの大丈夫です。ちょっと転んだだけなので。って、やだ…待って、みかんーーー!転がらないでぇ…あぁ、みかん…。」
概要
橘響子とは、『ガールフレンド(仮)』のキャラクター。
明るくて元気いっぱいだがおっちょこちょいな性格。
容姿(後述)と合わさり子供っぽく見られる事を気にしているほか、かなりの天然であり、教師としてイベント等に参加するも、生徒よりはしゃいでしまったりなどして、周りの教員はおろか生徒にすら心配される程である。(【天体観測】や【イースター】カードで特に顕著)
同じ教員である神崎ミコトを苦手としているが嫌いというわけではなく、ミコトに少々強引な所がある事や、自分と真逆な性格であることから苦手としているだけであり、教師としては尊敬している。
同じような理由で学園教頭の藤堂静子も苦手。
一方で彼女の性格も合わさり生徒には良い意味でも悪い意味でも好かれており、顧問を務める弓道部所属の上条るいとは仲良しであり、仲良しカードも登場した。
…ほかの教員はあくまで「顧問と生徒」扱いなのに、彼女だけ「仲良し」扱いなのはどうか?
と、疑問は残るが彼女の性格ゆえだろう。…多分。
カードこそ実装されてないが弓道部部長である重藤秋穂も「仲良し」扱いである。
【忘年会】カードにおいては軽い絡み酒であることが判明した。
その容姿
【昔の記憶】カードにおいて高校生時代の彼女が登場したが、「今と同じ人がいる」と言われる程変化がない。
本人は憤慨し異論を唱えたが「誤差の範囲」と一蹴されてしまった。
昔の記憶で登場した神崎ミコトや祐天寺弥生はおろか、中学時代の生徒たちすら変化があるというのに…
野暮ったい話だが、年齢非公開といえども高校の教員を務めている以上、最低でも22歳のはずであり、
新任教師ではないだろうからもうちょっと年上と考えれば、約10年は容姿が変わっていない事になる。
本人もその事は気にしているようで、今でも学生に間違われることは気にしている模様…
だが、はっきりいってカードを見る限り高校生以下でも不思議じゃない程に幼い容姿であるものが多い。
また彼女の身長「148cm」はガールフレンド内に登場するガールでは5番目に低い数値。
このため、黒板に文字を書くのに苦労することも多く、よく背伸びしている。
5番目と言われるとそこまで低く感じないだろうが、学生も含めた中での5番目である。
これを教員のみで調べると彼女の次に低いのが鳴海調の158cmであることからわかるように、教員の中ではぶっちぎりで低い。その低さは「ガール名鑑」で「その他」のみの検索にした場合、両脇の人と比べれば一目瞭然なので、ぜひその目で確かめていただきたい。
容姿や性格はまさしくソレだが、出るところは数値に反してとても立派な物を持ち、様々なカードで存分に存在感を発揮している。近年いろいろなガール達は発育がよろしい傾向にあるが、彼女は初期のころから立派な物を持っている。ついでに言えばガールフレンドの前からそうであり、同コンテンツ内の新田萌果が務めているその筋の先駆者でもある。
カードについて
彼女のカードは2013年4月に恒常Nとして初登場(同時期に同じ『萌えガチャ』(後述)組の弓削楓も登場)。翌月にはHR「どろんこ」として初の最終進展SRが、そして2014年1月のSR「天体観測」で初の最終進展SSRが登場する。さらに同年4月には上条るいとの仲良しカードも登場した。その一方でRは2017年5月の恒常Rの登場まで待たなければならなかった(ちなみに現時点では恒常Rが唯一のRカードである)。
アニメにおいて
アニメでは1話と11話に登場。その他オープニングではBメロの個所でクロエと砂夜のシーンからの切り替わりの画面一杯のアップから教室内でプンスカしている所を茉莉とエミに宥められている姿で登場している。
ガールフレンド(♪)において
中の人が中の人だからか、本編には全く登場しないのにキャラクターソングがあるという好待遇を受けている。
同じような境遇のキャラに千代浦あやめ、宮内希、上条るいも該当するが、彼女と上条るいはイベント限定シナリオで間接的にストーリーに絡んではいる。
余談
彼女はガールフレンド(仮)がリリースされる1年以上前にサイバーエージェントからリリースされたアプリ『萌えガチャ』に出ていたキャラの一人であり、同じ『萌えガチャ』出身の神崎ミコトや上条るい等との関係もそのまましっかりとガールフレンドに逆輸入される形で参加している。
2017年2月の「ご注文はうさぎですか??」コラボの時のみではあったが、毎日3時に更新される出席簿(ログインボーナス)の画面に教師陣として唯一登場した(なお出席簿は同年9月にリニューアルされた際、今まで未登場だった他の教師陣も登場するようになった)。
関連イラスト
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