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トッコリの編集履歴

2020-08-23 23:31:09 バージョン

トッコリ

とっこり

トッコリとは、アニメ「星のカービィ」に登場するキャラクター。

概要

CV:瀧本富士子


ププビレッジの村はずれに住む黄色い小鳥。ひねくれ者で生意気な性格。一人称は俺、もしくはおいら(50話で「俺様」と言った事もある。)。

元は普通の鳥の巣に住んでいたのだが、カービィがプププランドに現れて以降、フームたちに用意されたカービィの家を勝手に同居して暮らす。


しかし、カービィは気にしていないどころかトッコリの巣で寝ている。また以後の話では一緒にベッドで寝ている様子も見受けられる。

つっけんどんな態度が目立つが、根は小心者であり、なんだかんだとカービィ達に助力しており、また少々傷付きやすい一面も持っている。


因みに、コックカワサキの料理を喜んで食べていたスカーフィーですら一度捕食したトッコリを吐き出しており、トッコリは「俺はそんなに不味いのか!」と怒っていた(スカーフィーは、果物どころかケーキ等も好まないが。)。


トッコリの先祖?

第70話の古文書で、大海賊キャプテンキックの相棒であるジムコリート卿。

トッコリの先祖と考えられ、大規模な宝捜しが行われたことがあったが、実はジムコリート卿はオウムであり、トッコリとは何の関係もなかった。

トッコリは最初に肖像画を見て間違いに気付いて気まずくなったが、その後のフームがジムコリート卿の絵をトッコリのくちばしににより、村人達には海賊の子孫だと信じ続けられている(ちなみに、本人のいない所で行われた為トッコリ自身もその事実は知らず、見間違いだったと思っている)。


トッコリの名誉を守る事はできたのだが、それ自体が歴史の捏造に当たることから、8話の出来事も合わさってフームの対応は賛否両論となっている。


人物像

概要の通りひねくれ者で生意気だが、尚かつ臆病な性格の持ち主。

態度も大きく、所構わず文句や悪口を言うタイプだが、同じ鳥類であるフクロウのクーの事

だけは尊敬している(巣に一緒に入れてやれとクーの頼みだけは断っていた)。


初登場した第2話では、カービィが家を持つのを邪魔するデデデ大王の悪事に加担。それだけでも充分タチが悪いのだが、その後カービィの家をフーム達が建てようとしていることをデデデに告げ口し、後にデデデが裏切った行為をされてカービィが魔獣と戦闘した際には手のひらを返してカービィを賞賛しておきながら最終的にカービィの家を勝手に住んでしまう始末。

第51話では落ち込んでいるカービィに「そりゃ、お前が嫌われているって証拠だよ」と言い放ち泣かせたり、第70話では上記のとおり知らないとはいえ、名誉を守ってもらったにも関わらず最後まで改心することはなかった。

視聴者から悪印象を抱かれがちな彼だが、後述の(自称)お人よしな面もあり、ナックルジョーの父親を卑怯な手段でメタナイト卿と戦わせ戦死させたり、デスタライヤーによる空爆を行いププヴィレッジを滅ぼしたナイトメアよりかは、2話・51話での彼の所業ははるかにマシと言える。嫌われ者が悪者とは限らない一例。


一貫して性格に難があるように描かれがちな彼だが、前述のようにカービィと一緒にベッドで寝たり部屋でテレビを観ていたりするあたり、決してカービィと仲が悪いというわけではない。また、国中で風邪をひいた際、彼も風邪をこじらせていたが「年の瀬らしくていいや。」と言っており、意外と江戸っ子なのかもしれない。


また第23話ではデデデ大王に悪用されそうになっていたダイナブレイドのベイビーを「気味悪くてみっともないヒナ」と罵り、「面倒見る義理はねえ」と言っておきながら、ベイビーを助けるために東奔西走し、結局最後まで付き合うなど、お人好し(自称)なところもある模様。


関連イラスト

トッコリ(星のカービィ)アニカビ花札2月


関連タグ

星のカービィ 星のカービィ(アニメ)  焼き鳥

すっげえキモいデザインだな!:(トッコリの迷台詞)


ツイジークラックツィート:原作ゲームに登場する、鳥類(ヒヨコ)をモチーフにした黄色いキャラクター。どちらもザコ敵。


シンジ(アニポケ)ゴマすりクソバード:口と性格は悪いが根はお人好しで、前者は任天堂作品のアニメオリジナル、後者は鳥キャラである共通点がある。

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