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ブレア・デイムの編集履歴

2020-08-25 15:06:44 バージョン

ブレア・デイム

ぶれあでいむ

ARIKAが開発した3D対戦格闘ゲーム『ストリートファイターEX』『ファイティングレイヤー』に登場する女性プレイヤーキャラクター。登場するのが10年早かったと言われる程様々な属性を持っている。

無様な事!

概要

カプコンにて『ストリートファイターII』を開発した西谷亮を代表に設立されたアリカが開発した3D対戦格闘ゲーム『ストリートファイターEX』、『ファイティングレイヤー』、『ファイティングEXレイヤー』に登場する。アルファベット表記は「Blair Dame」。声優は『EX』と『FL』では橘ひかり、『EXレイヤー』では田辺留依


ヨーロッパの大富豪の娘で、幼い頃から作法や学問などの英才教育の一環で習った格闘技で常人離れした才能を開花させた。なお、同じく『EX』シリーズに登場する大富豪の娘プルム・プルナは友人で、共に「世界お嬢様倶楽部」というセレブ集団に所属している。


プルム・プルナに誘われたり、社交会に退屈したり、戦いの気配を感じると旅行に出かける癖があり、母親にすすめられて用心棒として「クラッカー・ジャック」を雇ったり、執事のセバスチャンを同行させて世界中を旅し、武者修行も兼ねて騒動の渦中に自ら飛び込んでいく。


プロフィール

彼女のプロフィールは現状3種類の異なるものが存在する

どういうことかと言うと、

まず『ストリートファイターEX』当時にゲーメスト1997年11月30日号増刊「ギャルズアイランド5」にて女性キャラクターのみプロフィールが公開されていた。

その後、1999年2月17日発売の『ファイティングレイヤー』のオリジナルサウンドトラックで全キャラクターのプロフィールが公開されたのだが、前述のプロフィールとは別物になっていた

さらに、2016年9月にはカプコン公式サイトの「シャドルー格闘家研究所」のキャラ図鑑にて彼女が紹介され詳細なプロフィールも明かされたのだがまた変更されており、これにより3種類の異なるプロフィールを持つことになってしまった。

しかも血液型も「A」「B」「AB」と見事にバラバラである。


出身地ヨーロッパ、不定(家ありすぎ)(EX)
イギリス(FL)
モナコ(V)
格闘スタイルシュートボクシングをベースにした格闘術(FL)
シューティング(V)
年齢20歳(EX・FL)
21歳(EXレイヤー)
身長173cm(EX)
168cm(FL)
172cm(V)
体重58kg(EX)
47kg(FL)
65kg(V)
血液型A(EX)
B(FL)
AB(V)
スリーサイズ94・59・90(EX)
足のサイズ25cm(EX)
職業財団の令嬢(EX)
なし(FL)
趣味格闘技全般(EX)
旅行(FL)
誕生日3月19日(EX)
6月13日(V)
好きなものグレープフルーツ(EX)
ミルク紅茶(FL)
お洒落、格闘(V)
嫌いなもの和食(EX)
お世辞(FL)
余裕のない人(V)
好きな色白・黒(EX)
理想の男性像自分より強い人(EX)
嫌いな男性ぶざまな人(EX)
チャームポイント「綺麗な足でしょ」(本人コメント)(EX)
CV橘ひかり(ストEXシリーズ、FL)、田辺留依(EXレイヤー)

特徴

格闘スタイルは正統派の総合格闘技系で、必殺技には

シュートアッパー前進しながらの連続アッパー
スライディングアロースライディングから足をかけて転倒させる
ライトニングニー飛び膝蹴りとキックの連続技
シュートキック最大3回連続入力可能な連続蹴り

といった実際にあってもおかしくなさそうな技が揃い、スーパーコンボも、

ミラージュコンボキックキックとパンチによる乱舞
スピンサイドシュート4連蹴りからのアキレス腱固め

といった感じのものを持っている。


必殺技・スーパーコンボ共に地味目の技ばかりな為か、通常技の性能は良いものの必殺技やスーパーコンボが使い辛く、地道な戦いを要求されるいわゆる上級者向けキャラとなっている。


そしてキャラクター造形的には、


  1. プライドの高いお嬢様
  2. 女性のガチ系格闘技キャラ
  3. 上級者向けキャラと言うツンな面
  4. 青髪をアップさせた髪型
  5. 数値不明ながらも確実に巨乳
  6. 首輪
  7. オープンフィンガーグローブ
  8. ガチ格闘系キャラだけど声はかわいい
  9. 二の腕バンド
  10. 白いハイレグレオタード
  11. 紺色のオーバーニーソックス

といった10年早かったと惜しまれる程に様々な属性を持っている。


特に、キャミィを彷彿とさせる白いハイレグレオタードに、首輪、ハイヒールのついたオーバーニーソックスと言う姿は「裸より恥ずかしい衣装」と言われている。

センシティブな作品

センシティブな作品センシティブな作品


実際、多いとは言えない数のPixivに投稿されている絵のほとんどは、裸より恥ずかしい衣装を反映したR-18な絵ばかりである。


その後

そんな多数の属性持ちかつ男性ファンのリビドーにも対応したブレア・デイムだが、『ストリートファイターEX』及び『ストリートファイターEX Plus』『ストリートファイターEX Plus α』に登場した後に、開発元のARIKAがナムコの3D対戦格闘ゲーム『ファイティングレイヤー』を開発した際にアレン・スナイダーと共に登場した。

それ以降、『ストリートファイターEX2』以降のストリートファイター系タイトルには登場しておらず、今後の登場もほぼ絶望視されていた。

なお、一時期「カプコンに根回しする事なく『レイヤー』に登場させてしまった為、カプコン・ナムコ・ARIKAの3社が権利を有する状況になってしまった」といった噂が流れていたこともあるが、これはどうやら根も葉もないデマらしく、現在も権利はARIKAのみが有している模様。


そして2018年にARIKAの新作格闘ゲーム『ファイティングEXレイヤー』にて久々に復活。

衣装は西洋甲冑の意匠を取り入れたボディスーツとなっている。

(一方、旧作のコスチュームが収録されないのを理由にゲームを評価しない人や、ゲームの購入を拒む人も少なからず存在)

さらに、本作では何故かブレアのみ若返っているとされ、設定上は「21歳」となっている模様。

(なお、『EX』および『レイヤー』当時にブレアは「20歳」と発表されていたのだが、後期の設定ではいつのまにか20代後半になっていたらしく、再び若い設定に戻された形になる)

ブレアセンシティブな作品


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