プロフィール
概要
初登場はイベント「サーヴァント・サマーキャンプ!〜カルデア・スリラーナイト〜」。
真夏のイベントにあたり、自らの原初のルーンで無理矢理霊基を変えた結果、水着になってしまったブリュンヒルデ。一緒にレイシフトしたシグルド共々バカップル振りを遺憾なく発揮し、項羽と一緒にいられない先輩を苛々させている。
人物
基本的にいつものブリュンヒルデと変わらない。
ただし普段と違って、シグルドへの好意を全面的に解放しており、「殺します」「殺しますね」系のいつもの物騒な言葉は言わず、愛を謳歌し真夏の湖畔のバカンスを楽しんでいる。また他の人をシグルドと間違えたりすることもない。
ただしシグルドへの愛=殺意を完全に抑えきれている訳ではなく、いつの間にかシグルドが血の海に沈んでいる。シグルドは決して犯人を言わないが。
実は霊基を変えた結果、「日中はシグルドと問題なく過ごせるが、夜はいつも以上の殺意でシグルドを殺す」という性質になっている。霊基を変えたのはシグルドであり、シグルドと長時間一緒にいる事ができないブリュンヒルデの「夏だけでもずっと一緒にいたい」という願いを受け入れる形で、毎晩自分が殺されかけるのも承知で変えた。
能力
ステータス
筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
---|---|---|---|---|---|
C | B | A | B | EX | B |
保有スキル
狂化(D-) | 霊基こそバーサーカーに変わっているのもも、割り当てられた狂化スキルの評価が低い。言語による意思疎通が可能。 |
---|---|
神性(E) | 神霊としての適性は一応あるものの、ごく低い。かつては大神オーディンの娘である戦乙女ワルキューレの一員だったが、大神オーディンから神性を剥奪された。 |
白鳥礼装(夏) | 白いビキニ。否、是こそは白鳥礼装。空を征く戦乙女の衣が湖畔に相応しい形態に変化したもの。飛行機能を有している。 |
真夏の叡智(B) | 夏についてのほぼすべてを識る、神々の叡智が結晶と化したもの。シグルドと一緒に作った眼鏡。 |
宝具
せめて、死の刹那までは(ブリュンヒルデ・シグルテイン)
- ランク:B
- 種別:対人宝具/対軍宝具
- レンジ:1〜50
- 最大捕捉:1人/50人
ブリュンヒルデが蒼く透き通る巨大な剣を一時的に召喚・実体化させた後、ブリュンヒルデひとりでは振るえない剣をシグルドが一緒に振るう。召喚される大剣は、大神オーディンが古き戦士神デュールに与えた神剣を、ブリュンヒルデが原初のルーンの効果で模造したもの。模造品であるが、神の武具に相応しい威力を有する。
演出としては、シグルドが現れ、共に攻撃する。
レアパターンではカットインにもシグルドが登場する。
ダイナミックケーキ入刀だし、挙式披露宴かな?
ゲーム上での性能
関連人物
最愛の人。自分も霊衣を得た事でテンションが上っており、いつも以上にバカップル振りを発揮して夏を一緒に満喫している。しかし他人には決して表に出さなかったが、昼間一緒に過ごせる事の代償として、夜シグルドは必ずブュリュンヒルデに殺されかけているのだが、それでもシグルドは当然のように受け入れている。血まみれで満面の笑みを浮かべる立ち絵は最早流石としか言いようがない。
悲恋を経験した身として項羽と一緒に来れなかった虞美人を励まそうとするも、逆にシグルドと一緒で内心嬉しい事を突かれてかえって機嫌を損ねてしまった。
妹たち。ブリュンヒルデがいつも以上にシグルドとイチャついてるのにふて腐れていたが、霊基の真相を知り、カルデアの厨房にお願いしてブリュンヒルデの大剣に似合う大きなケーキを用意した。ちなみにブリュンヒルデの姉の存在を初めて知り、驚いていた。
余談
最終再臨のセイントグラフの構図がシグルドの霊衣のセイントグラフと対になっている。
シグルドを右側に、ブリュンヒルデを左側に添えると手を繋いでいるような絵になる。