解説
CV:永野愛
その名の通り胸がでかい。ナゾナゾ博士率いる超人集団MJ12の一人。
セリフはほとんどイエーイ!である。
能力
原作ではMJ12の中では唯一超能力を持たず(それらしい技も自分のバストをひたすら弾ませる「ボイン・チョップ」ぐらい。一応相手を困惑させる程度の効果はある)、全員の特殊能力が紹介された初登場時にも名前を呼ばれただけでオチ担当の扱いで、ナゾナゾ博士からも「仲間はずれ」と言われてしまっている(ただし回にもよる)。
アニメ版では大幅にフォローがなされている。のみならずキャラクターソングまで作られた。
馬鹿馬鹿しさ満点である。ちなみにこのキャラクターソングも、チチもげやベリーメロンよろしく音楽化。ギャグソングコレクションに収録された。
ギャグソングコレクションにはそれら以外にも「コーラルQの変形体操」や鯖江の「ワカマカダンス」も収録されているので是非購入してみてほしい。
回想シーンではイエーイ!としか喋れないのではないかと思わせる描写もあった。
一方飛行機の操縦技術も持っており、ファウード編ではジェット機のパイロットを、クリア編では大型旅客機の副操縦士を務めていた。
VECTOR BALLでは
同作者の漫画「VECTOR BALL」では英会話教室の教師アメ・リカが登場している。
金髪、白いレオタード、顔、馬鹿馬鹿しいダンスと共通点が多い。
pixivでは
ビッグ・ボイン本人のものより、他作品のキャラクターによるビッグ・ボインのパロディ画像の方が多い。
また中黒の抜けたビッグボイン表記のタグもしばしば使われているが、最近別の意味で用いられ始めた。
余談
アニメ版67話「すばらしきかなマジョスティック12」では、原作とは異なりビッグ・ボインを始めとしたマジョスティック12一同がしっかりと登場。
しかし、ロケットフットに走力に見合う体力が無かったり、
サイコ・ジャングルが有給休暇を取っていたり、
ツー・ライディング・アイの光線が実は威力の無いものだったりと、グダグダで散々な結果になった。
そんなこんなでメンバーがほとんど敗れた後に残ったのがビッグ・ボインであり、後は原作と同様の流れ。
また、オリジナルストーリーとしてビッグ・ボインが主役の話も作られたこともある。ビッグ・ボインはスタッフからも愛された存在であると言えよう。