演者:石田えり
概要
UGMのオペレーターを担当する20歳の女性。
第30話でザタン星人との会話をきっかけに同僚の矢的猛がウルトラマン80であることに気付く。
第43話で記憶を失っていたユリアンの世話をして仲良くなるが、彼女から貰ったブレスレットを着けて外出したことが原因でガラガラ星人にユリアンと誤認されて捕らえられ、救出に来た猛を庇って致命傷を負い、ユリアンに後を託して息を引き取る。
この突然のヒロイン交代劇は石田の所属事務所の都合によるものだが、当の本人はこの役に未練があり、第50話(最終回)でエミをモデルにしたアンドロイド・エミ役で再登場している。
余談
石田が降板した理由は「ウルトラシリーズに最後まで出演した女優は大成しない」というジンクスを聞いた石田が「降板させてほしい」と自ら申し出て了承されたことによるものだった。最終回の際には、「アンドロイド・エミ」として出演しているが、自身の都合で降板したにも関わらず、ふたたび呼んでもらえたことがとても嬉しかったという。