「剣は形あるものに非ず、自らの内側に宿るもの。
己が形を掴めば、それすなわち剣の形なり。」
概要
CV:小山力也
【雷神】の異名を持つヴァンダール流剣術総師範にしてエレボニア帝国でも指折りの将軍。
風御前・オリエ・ヴァンダールを妻(後妻)に持ち、ミュラーとクルトの父にして、第三機甲師団の師団長ゼクス・ヴァンダール中将の兄にあたる人物。
寡黙で硬い表情を崩さないが周囲からは尊敬され慕われている。
存在そのものは空の軌跡SCで示唆されていたが名前が登場したのは閃の軌跡Ⅲからで実際に登場するのは創の軌跡が初となる。
過去作である閃の軌跡Ⅱの内乱でなにをしていたかは不明。
剣の稽古中には文字通り「我が子を千尋の谷へ突き落す」ほどの厳しさを与えているが普段は穏やかで優しいのだが、口数が少なくいつも厳格な表情であるため周りからは誤解されやすく、近所の子供に怖がられいる事にひそかに落ち込んでいたという一面もある。