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アリス(フォークグループ)の編集履歴

2020-10-12 15:44:36 バージョン

アリス(フォークグループ)

ありす

1970年代後半に人気だった日本のフォークグループ。

概要

アリス(Alice、ALICE)は、谷村新司(vo、g)、堀内孝雄(vo、g)、矢沢透(ds)による日本のバンド

フォークグループにカテゴライズされるが、2ギター&ボーカル、1パーカッションという編成とブルース色の強い演奏はリッチー・ヘブンスからの影響。


1970年、細川健(後にアリスの所属する音楽事務所を設立)の主導で日本のアマチュアによる北米横断コンサートツアーが行われ、谷村(ロック・キャンディーズ)と矢沢(ブラウン・ライス)が意気投合する。

1971年12月25日、谷村と堀内によりアリスが結成され、桑名正博の実家の土蔵で練習を重ねる。

1972年3月5日、シングル「走っておいで恋人よ」でデビュー。5月5日から矢沢が正式に合流。

ヒット曲に恵まれず下積みの時代が続いたが、地道なツアー活動や谷村のラジオ番組DJとしての人気などでファンを増やす。

1975年9月5日発売の「今はもうだれも」(「ウッディ・ウー」のカバー)が初のヒットとなる。

1976年から1980年にかけてヒットを連発。一世を風靡し、エンドースしていたモリダイラ楽器CM「Morris持てばスーパースターも夢じゃない」がラジオで盛んに流された。

1978年頃から谷村と堀内のソロ活動が活発化し、バンド活動の方向性についての意見の違いが大きくなり、1981年11月7日の後楽園球場でのラストライブ後に活動を停止した。


その後、何度か一時的な再始動と活動停止を繰り返している。


代表曲

今はもうだれも 帰らざる日々 冬の稲妻 涙の誓い ジョニーの子守唄 チャンピオン 秋止符 狂った果実


関連タグ

アリス ALICE フォークソング

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