概要
レベル | ハイブリッド体 |
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タイプ | 巨鳥型 |
属性 | ヴァリアブル |
必殺技 | ゾーンデリーター、マスターオブダークネス |
闇のビーストスピリットによって進化した、ハイブリッド体デジモン。ヴァリアブル種。
北欧神話の怪物、フレスベルグがモチーフ。
赤茶色の骨で出来た鳥の姿をしている。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
伝説の十闘士の力を宿した、闇の能力を持つデジモン。超巨大な怪鳥の姿をしており、その凶々しい姿や性質から「死者を飲み込むもの」と呼ばれている。ダスクモンが細かな粒子へと変化し、それが大量の黒い霧となって覆った空から飛来する。
プライドの高いダスクモンは醜悪で理性的ではないベルグモンに変わることを嫌っていて、よほどのことが無い限りベルグモンの姿を見せない。通常戦闘においては敵を盲目にする性質のある爪と、金属も噛み砕く牙が主戦武器。
必殺技は最大パワーの羽ばたきで、空間ごと敵を異空間に消し飛ばす『ゾーンデリーター』と、敵の性質を闇に変えて自分の思うままに操る『マスターオブダークネス』。
作品での活躍
デジモンフロンティア
ダスクモンが悪の闇のビーストスピリットで進化した姿。
余りにも危険なため、ケルビモンによって封印されていた。
木村輝一が正気を取り戻したのに伴い、カイザーレオモンに変化した。
デジモンアドベンチャー:
第20話にて登場。前述の「フロンティア」以来、アニメデビューから約18年ぶりのカムバック登場でもある。
劇中言葉を発することはなかったがデビモン傘下(あるいは協力者)のようで、レオモン曰く「古より「死者を飲み込むもの」と恐れられている闇の獣(厳密には鳥だが)」。聖なるデジモンに関する積荷を運搬中だったバルブモンを襲い、積荷を回収すると用済みとばかりに『ゾーンデリーター』で消滅させる。
その道中メタルグレイモンとワーガルルモンの攻撃を受け1度は奪われるも取り返すが、捕らわれていた聖なるデジモンが脱走し力を貸したことで輝きに目が眩み墜落。その隙に回復とパワーアップを許し、両者の必殺技を叩き込まれて消滅した。
戦闘では上記の必殺技以外にも羽を飛ばしたり尻尾からビームを放ったりもしたが、前者はメタルグレイモンが当たっても動じなかったりワーガルルモンが容易く払い除けていたのに対し、後者は爆発などの描写もないのに当たっただけで大きく仰け反らせるほどの威力。また黒い電撃のようなオーラ状のエネルギーで積荷を回収する器用さも見せた。
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ダスクモン(ヒューマン形態) ⇔ ベルグモン
ボルグモン…十闘士繋がりということもあり、混同しやすいかもしれない。