概要
CV:加藤優子
ノベルス版の三段『電脳山荘殺人事件』に登場。
ミステリーサークル『電脳山荘』のメンバーで、自称レディースコミック漫画家。22歳。『ぱとりしあ』はHNで、パトリシア・コーンウェルに由来する。
栗色のロングヘア(アニメでは黒髪)とぷっくりしたふくよかな瞼、唇と生活に疲れた雰囲気が印象的な美人。
いつも『ユウタ』という名前のピンクの熊のぬいぐるみ(当時流行っていたコレに似ている。)を持っていて、クロックボイスで声を変えて、金田一たちを驚かせたこともあった。
ネタバレになるが、本作の登場人物の中でも特に凄惨な人生を送っている。
物語の途中で、本名の一部が『浅香』であることが判明するが…?
本作では、真犯人『トロイの木馬』に四番目に殺害された人物。
安全の為に部屋を密室にして引きこもり、包丁を手にして「来るならかかって来なさい」と言っている最中に、ドアの隙間から毒ガスに変わる二種類の液体を流し込まれた。
その後、金田一には「(早く事件を解決すれば)ぱとりしあさんは助けられたかもしれない」と嘆かれた。
アニメのEDクレジット、一部のアニメサイトでは『パトリシア』表記になっている。