データ
- 身長:60m
- 体重:4万t
- 別名:侵略怪獣
- 出身地:ザタン星
概要
第30話「砂漠に消えた友人」に登場。
ザタン星人が建造したロボット怪獣で、様々な場所に出現して破壊活動を行ったが、UGMが到着したときにはすでに何処かへ雲隠れしていた。また金属反応を示さない特殊な材質で出来ていた為、当初は生命体だと思われていた。
ザタン星人が死ぬ前に発した指令を受け、宇宙観測センターを破壊しようとした。
武器は口から発射する糸状の粘液「リアーズレーザー」で、この粘液は固まると繊維のような物質に変化して相手を拘束してしまう。ただし通常の戦闘機には効果があるがシルバーガルやスカイハイヤーには効果がなかった。
体を構成している装甲はあらゆる攻撃を通さず、劇中ではレーザー砲、ミサイル、特殊溶解爆弾GZ爆弾、ウルトラマン80のサクシウム光線2発に耐えきった。
宇宙観測センター近くで80と戦い、強力な装甲を駆使して苦しめたが、内部の装甲が非常にもろいという弱点があるため、激しい一点集中攻撃を受けた時に外部装甲が一部破損。内部の装甲が剥き出しになってしまい、そこにフリージングレーザーを受けて内部が凍ってしまい機能を停止、内部のメカにタイマーショットを受け爆発した。
余談
鳴き声はテレスドンの早回し。どちらかというとサボテンダーに近い。
『ウルトラ銀河伝説』に登場するベリュドラの胴体を構成する怪獣の一体として登場した。
なお、ギンガスパークに没音声が残っている怪獣でもあり、ウルトラ怪獣500シリーズで発売する予定があったのかもしれない。