曖昧さ回避
植物の「マコモ」
東アジアから東南アジアの水辺に見られ、草丈150cm以上に育つ。
実や菌類に寄生され肥大化した新芽(マコモダケ)が食用とされる。放置したマコモダケに生じた黒い胞子は「真菰墨」と呼ばれ、顔料として使用される。
北アメリカの近縁種「アメリカマコモ」の実は古くからインディアンにより食用に利用され、「ワイルドライス」と呼ばれる。
ポケットモンスターの「マコモ」
『ポケットモンスターポケモンBW』(第5世代)に初登場したキャラクター。
名前はイネ科の「マコモ」が由来と思われる。
人物
ポケモントレーナーについて研究をする女性。一人称は「アタシ」。
アララギ博士とは大学時代からの親友。
トレーナーのレポートを集めるためのシステムを構築しており、主人公はその手助けをすることになる。
主人公は彼女からの依頼を聞いてあげると、「Cギア」と「ともだちてちょう」をくれる。
妹のショウロは彼女の助手であり、ポケモン預かりシステムの管理人でもある。
本編よりもPDWで目立っており、PDWにアクセスしたときにゲームシンクの開発者としてプレイヤーのガイドをしてくれる。
実は彼女はアララギ博士の相方として急遽制作されたキャラであり、ゲーム内のドット絵はNPCの女性研究員を流用している。
その代わりに正規のイラストでは髪型や髪飾り(ムンナの模様と同じ花の形をしている)など、細かい部分で差別化されている。
ポケモンドリームワールドではムンナをパートナーとしており、2020年のポケモングローバルリンク終了の際には、公式から感謝の気持ちとして「マコモのムンナ」が配信された。
pixivでの扱い
ほぼ完全にネタキャラ扱い。
小説家のシキミと並んで腐女子のレッテルを張られていたり、公式立ち絵が媚びているように見えるのと目つきがエロいため、また「トレーナーの研究」の歪曲解釈によりゲーム発売前から既に変態のイメージを持たれてしまっていた。
※あくまでもイメージであって実際そうというわけではない。
関連イラスト
綺麗なマコモ |
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腐女子 |