概要
珠世の使い猫。名前は公式ファンブックにて判明。
愈史郎の血鬼術の札を首に提げており、鳴くまで姿が視えず、もう一度鳴くと視えなくなる。
珠世と竈門炭治郎の契約により、炭治郎が鬼舞辻無惨により近い鬼を倒して血を採ることができた際には、その血を収めた短刀を珠世の所まで運ぶ運搬役を務めている。
遊郭での戦いで負った傷により炭治郎が意識不明だった間は、心配しながら待機していた(えらい)。猫は嬉しいときにしっぽをピンと立てるが、彼が目覚めた時もそうなっていたのでかなり嬉しかったもよう。
『無限城決戦編』にて(以下、ネタバレ注意)
※「無限城決戦編」は『鬼滅の刃』の最終章に当たるため、見出しからのネタバレ(当キャラの生死含む)防止目的であえて下記のように表示している。
ネタバレA
特に描写無し?
ネタバレB
最終決戦時、無惨の毒で命尽きかけていた柱達の所へ駆け付ける。背中の鞄から発射された注射器によって、珠世の開発した解毒薬が投与され、柱たちはたちどころに快復し、勝利へと繋がってゆく。
苛立った無惨によって胴体を真っ二つにされてしまったが、茶々丸もまた愈史郎の手で鬼になっていたため、ほどなく元通りに復活した。
ネタバレC
更に最終回では、画家「山本愈史郎」として現在を生きる彼の側に寄り添う姿が描かれている。