概要
原作第四部(デッドムーン・サーカス編)終盤及び原作第五部(シャドウ・ギャラクティカ編)終盤に登場する、セーラーちびムーンの守護戦士で次世代の太陽系のセーラー戦士。
次代の月のクイーンであるちびうさの守護戦士であり、セーラームーン達が活躍している時代は戦士としての知識を習得し終えてアマゾンの奥深く休眠期間中であったが、星の秘められた力をネヘレニアに気付かれてしまい、彼女の呪いにより強制的に覚醒させられた。
初登場時の第四部では、敵の少女幹部「アマゾネス・カルテット」として悪夢の中で踊らされており、ネヘレニアとの最終決戦の際にジルコニアに玉に封じられ鏡の中へと落とされるが、鏡の奥深くまで侵入したセーラームーンとちびムーンの攻撃により内部が崩壊。その際、セーラーサターンによって玉を拾われ、その後プリンセス・セレニティが真に覚醒したシルバームーン・クリスタルの力を使用したことで、初めてセーラー戦士としての姿を見せた。
原作第五部ではエターナルセーラーちびムーンの決意に姿を表し共に過去の射手座α星へと遡り、窮地に陥ったセーラームーン達の下に駆けつけ彼女らを援護し、最終決戦の行く末を見届けた。
必殺技は、4人の合体攻撃である「アマゾネス・ジャングル・アロー」とちびムーンとの合体攻撃である「ピンクレディース・フリージング・キッス」。
衣装については、基本的には他のエターナル戦士と同じで、セーラーのラインがないのが唯一の違いといっていい。
東映アニメでは、これらの設定が全て除外されてしまった。
が・・・,
美少女戦士セーラームーンCrystalにおいて、遂に彼女達の動く姿が披露されることとなった。
(詳細は劇場版美少女戦士セーラームーンEternalを参照のこと。