概要
原作第四部(デッドムーン・サーカス編)終盤及び原作第五部(シャドウ・ギャラクティカ編)終盤に登場する、セーラーちびムーンの守護戦士で次世代の内部太陽系戦士。
火星と木星の間の小惑星帯に位置する四大小惑星を守護に持つ、次代の月のクイーンであるちびうさの守護戦士。
セーラームーン達が活躍する時代は、戦士の知識を習得し終えてアマゾンの奥深くで休眠中だったが、星の秘められた力をネヘレニアに気付かれてしまう。ネヘレニアの呪いにより強制的に覚醒させられ、デッド・ムーンの少女幹部「アマゾネス・カルテット」として悪夢の中で踊らされていた。
なお、公式設定では4人は年子の四姉妹であり、長女セレス(17歳)、次女パラス(16歳)、三女ジュノー(15歳)、四女ベスタ(14歳)の順となっている。
アマゾネス・カルテットとして初登場した第四部では、ネヘレニアとの最終決戦でジルコニアに玉に封じられ鏡の中へと落とされるが、鏡の奥深くまで侵入したセーラームーンとちびムーンの攻撃で内部が崩壊。その際、セーラーサターンに玉を拾われ、その後プリンセス・セレニティが真に覚醒したシルバームーン・クリスタルの力を使用したことで、初めてセーラー戦士としての姿を見せた。
原作第五部ではエターナルセーラーちびムーンの守護戦士として登場。ちびムーンと過去の射手座α星へと遡り、窮地に陥ったエターナルセーラームーン達を援護し、最終決戦の行く末を見届けた。
必殺技は、4人の合体攻撃である「アマゾネス・ジャングル・アロー」とちびムーンとの合体攻撃である「ピンクレディース・フリージング・キッス」。
衣装については、基本的には他のエターナル戦士と同じで、セーラーのラインがないのが唯一の違いといっていい。
旧アニメ版SuperSでは、セーラー戦士となる設定は全て除外されてしまった。
が・・・
Crystalにおいて、遂に彼女達の動く姿が披露されることとなった。
(詳細は劇場版美少女戦士セーラームーンEternalを参照のこと)。