概要
「美少女戦士セーラームーン」シリーズの内部太陽系戦士と外部太陽系戦士の7人に、セーラームーンとセーラーちびムーンとセーラーサターンを加えた主要10人のセーラー戦士を指す。
「セーラーソルジャーズ」と呼ぶ場合もある。
内部太陽系戦士は月の王国の内側で「幻の銀水晶」を所有する女王を守り、外部太陽系戦士は月の王国の外側から侵入者を防いでいた。
だが、クイン・メタリアに魅入られたクイン・ベリルが先導するゴールデン・キングダムの軍に一度王国が滅び、争いが少ない遠い未来の地球に転生したプリンセス・セレニティも復活したダーク・キングダムの魔の手から人々を守る理由から新たなセーラー戦士として変身。本来ならば出会う事の無い太陽系のセーラー戦士が次々と集結する。
デッド・ムーンとの戦いの最中、幻の聖杯と異なる真の聖杯に太陽系のセーラープリンセスと母星の城の力を注ぎエターナル戦士へと覚醒。その目的は「プリンス・エンディミオンと共に最大の危機が訪れる避けられぬ運命を受け止め、護り、乗り越えるのに迫られ集結した」と云う。事実セーラーギャラクシア率いるシャドーギャラクティカが現れ立ち向かうも、セーラーアニマメイツにセーラークリスタルを次々と奪われ戦死した挙げ句、逆に相手の手駒として操られ、主であるエターナルセーラームーンを攻撃し追い詰める行為に及び、結果として元凶であるカオスとギャラクシーコルドロンに沈み溶け落ちる寸前まで追い詰められるも、他星のセーラー戦士達のクリスタルが呼びかけに応えるかのようにエターナルセーラームーンに秘められたラムダパワーにより解放、肉体も再生され、カオスもまた存在が留まれないままコルドロンの深淵に落ちたが、復活の可能性を残したまま全力を持って真の目的に挑み完遂させるには至らなかった。
強化フォームにスーパーセーラー戦士形態とエターナルセーラー戦士形態がある(旧アニメではエターナルはムーンのみ)。守護星の王女のセーラープリンセス形態にも変身する。