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空の大怪獣ラドンの編集履歴

2011-11-01 20:27:58 バージョン

空の大怪獣ラドン

そらのだいかいじゅうらどん

東宝が1956年に公開した怪獣映画。

あらすじ

炭鉱技師河村繁の勤める九州炭鉱で、

出水事故、作業員が水の中へ引きずりこまれ、惨殺死体になって発見されるなど奇怪な事件が起こっていた。

やがて事件の真犯人は古代生物の大ヤゴ、メガヌロンと判明。

警官が発砲するもピストルでは歯が立たず、自衛隊の機関銃と石炭を満載したトロッコを激突させ、

メガヌロンは息絶えた。

しかし落盤が発生し川村は巻き込まれてしまう。

阿蘇の陥没現場から発見された川村だったが、記憶喪失になっていた。

一方航空自衛隊レーダーは超音速で飛行する物体を発見、

セイバー機が追跡するも激突し墜落してしまう。謎の物体はフィリッピン中国沖縄などでも

目撃されていた。

その頃阿蘇で失踪したアベックの記念写真に翼のような物体が見つかる。

川村の記憶は戻らないままだったが、小鳥の卵を見て、記憶を取り戻す。

彼が見たものはメガヌロンをついばむ、巨大な鳥の姿だった。

生物学者柏木博士ら調査団の前に姿を現したのは、怪鳥、ラドンの姿だった。

ラドンはセイバーの追跡を振り切り、福岡へ向かって行く。

ラドン

中生代の翼竜。核実験の影響で復活した。

劇中では2頭確認されている。

口からガス状の気体を出すが、詳細は不明。

身長 50m

翼長 120m

体重 1万5千t

飛行速度マッハ1.5

メガヌロン

阿蘇の炭鉱に住む。ラドンの餌。

炭鉱住宅に出現した。

ハサミを持っており、襲われた被害者は「皮一枚残して首がほとんど切れていた」そうである。

エピソード

・クライマックスでラドン操演のワイヤーが切れたが、そのまま撮影を続行し、

結果的に本当に息絶えたように見えるようになった逸話は有名。

西日本鉄道は劇中で駅を破壊されて、激怒した。

・ラドンのソーニックブームによって破壊される西海橋のシーンは大変出来が良い。

関連項目

西海橋 F-86 西鉄福岡駅 阿蘇山 針尾送信所

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