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伊勢三杏路の編集履歴

2020-12-03 16:40:57 バージョン

伊勢三杏路

いせみあろ

伊勢三杏路とは、『Fate/Prototype』シリーズの登場人物。長らく「伊勢三少年」と呼ばれていた。

概要

声:緒方恵美

Fate/Prototype』及び、その前日譚『Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ』の登場人物。


病弱……と言うより半死半生の少年。しかし、それ程の境遇に遭いながらも自分の運命や周囲の人間を恨まないどころか世界中の人間の幸福を願うと言う精神性を持ち、その姿はまるで聖人の様。


長らく「伊勢三少年」と言う仮称で呼ばれていたが、『蒼銀のフラグメンツ』最終第5巻の書き下ろしエピソードにて本名が判明した。名前の元ネタはモーセの兄『アローン』またはペルセウスの妻アンドロメダではないかと言われている。苗字は伊勢の巳(伊勢神宮で祀られているアマテラスの使い)に由来する事が第3巻で語られている。


また、旧Fateの設定では女性となっている。


関連人物

フラグメンツ

伊勢三玄莉

『フラグメンツ』のライダーのマスターであり、父親。

向こうからは利用価値は魔力のみと言う冷淡な印象を向けられている。


ライダー(フラグメンツ)

伊勢三玄莉のサーヴァントだが、玄莉の行いや人間性に対して憤っている。

一時は玄莉を含めた伊勢三一族の抹殺も考えていたが、杏路の聖人の如き精神性を目の当たりにした事で彼にかつての友の姿を重ね、思いとどまった。

なお、このかつての友こそ『十戒』をシナイ山より持ち帰ったモーセである。(中の人も同じ)


沙条愛歌

旧セイバーのマスターで規格外の能力の持ち主。

彼女が伊勢三一族の拠点を襲撃した時に偶然杏路を見つけてその精神性に興味を持ち、「ビーストの欠片を埋め込まれてなお30分誰も憎まなければ助ける」と言う最悪の所業を行い、元々病弱だった杏路の寿命を更に削った。


Prototype

旧ライダー

杏路のサーヴァント。杏路が「幸福だった英雄」を望んだことで召喚され、契約した。

互いにかけがえのない友人となり、杏路は死の間際に令呪を全て使いライダーを受肉させた。

しかし、ライダーは杏路の過酷な境遇及び彼に何一つ報いなかった世界に対しての憎悪を募らせ、「杏路を蘇らせて人並みの幸福を与える」と言う望みの為、無関係の人間の大量虐殺も厭わない程に暴走してしまう。


関連タグ

Fate/Prototype Fate/Prototype蒼銀のフラグメンツ


クラウディア・オルテンシア:『Fate/stay night』の登場人物、銀髪に金色の目という見た目、病弱だが聖人の如き精神性を持つ、最期は「人並みの幸福」を得ることが出来ない、などの共通点が多い。

間桐桜:同じ『stay nigh』におけるライダーのマスター。ライダーの出典がギリシャ神話である点や魔術の為に身体を利用されたという点は共通しているが、2人のライダーの仲は険悪であったりと対になる点も非常に多いキャラクター。

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