タグに関して
セイレンタグでもイラストの投稿は確認されているが、こちらはラストストーリーの登場人物に関しての大百科になっている。
この作品のイラスト及び小説を投稿する際は、この(OAM)の付いているタグを使用する事を推奨。
概要
2017年冬アニメとして、サンテレビおよびTBS、BS-TBS、さらにはTBSチャンネル1にて、全12話が放送された。
本作はゲーム『キミキス』と『アマガミ』と同じ世界観にあり、メイン舞台も前作と同じく「輝日東高校」と輝日東市なっている。
本作の時代はアマガミシリーズから約9年後(キミキス)の1年後)という設定。
アマガミのヒロインの1人である七咲逢の弟でその本編にも登場した七咲郁夫と、同じくヒロインの1人上崎裡沙の妹上崎真詩が登場するほか、前作と前々作にも登場した人物や設定などもいくつか存在する。
また前作に出演した声優も何名か脇役として起用されている。
オムニバス形式ではあるが、一部ルートは共通しており、作中の分岐点でルートが決定する手法が取られている。
時系列的には「宮前透編(5月)」→「常木耀編(7月~8月)」→「桃乃今日子編(9月~12月)」の順番となる。
高山箕犀氏によるとアマガミSSと同様のオムニバス形式の採用は早期から決定しており、構成の中で第1弾では常木耀、宮前透、桃乃今日子の3名のルートがピックアップされた。
今回対象から外れた桧山水羽、上崎真詩、三条るいせについても舞台とキャラの風呂敷を広げきる方がより良いと3名のルート展開にも期待できる発言を残している。
しかしながら12話の放送終了から3年以上も経つ現在も続編の動きが全くなく、これまで触れられなかった他のヒロイン候補の動向についてはHPに記載されている「裏設定」で確認するしかないという状態が続いている。
ストーリー
高校2年生の夏。
主人公嘉味田正一は進路希望表の内容で担任に呼び出されたことをきっかけに、大人になることへの焦りと不安を覚えはじめる。
そんな彼が様々な女の子と出会い、どんな将来を目指していくのか。
未来に向かって駆け出す等身大の高校生と清廉(セイレン)可憐なヒロイン達の恋愛物語が、始まる。
登場人物
※黒太字はアニメでピックアップされたヒロイン。
正一と郁夫の遊び仲間の先輩。
正一達の担任の英語教師。
耀の友人であるが、少々嫉妬深い。
耀の友人でかなりのマイペース。
水羽の転校前の友人。
正一や耀達が参加した塾の合宿で知り合った浪人生。
本名不詳。正一達の同級生だが、かなり老けていて厳つい顔つきである。
ワンゲル部長の親友だがほとんどモブに近い登場で、地元の神社の息子と思われる。
耀のアルバイト先のスペイン料理店のオーナー。
透の兄で、塾講師として勤めている。
十萌の友人で、サブカルチャーに精通しており手先も器用。
家庭部部長で、容姿と性格が過去作の夕月薫子及び夕月琉璃子に酷似している。
家庭部副部長、容姿と性格が過去作の飛羽愛美及び飛羽愛歌に酷似しており担当声優も同じ。
主題歌
- OPテーマ
「キミの花」
作詞・作曲・歌 - 奥華子 / 編曲 - 森本隆寛
- EDテーマ
「瞬間_Happening」(第1話〜第3話)
作詞 - 岩代由美 / 作曲 - 石田寛朗 / 編曲 - 堤博明 / 歌 - 常木耀(佐倉綾音)
「アカネ色に隠して」(第4話)
作詞 - 岩代由美 / 作曲・編曲 - Evan_Call / 歌 - 常木耀(佐倉綾音)
「ムテキの女神」(第5話〜第7話)
作詞 - 岩代由美 / 作曲・編曲 - Evan_Call / 歌 - 宮前透(下地紫野)
「キミと夜空とフォーチュンと」(第8話)
作詞 - 岩代由美 / 作曲・編曲 - 石田寛朗 / 歌 - 宮前透(下地紫野)
「恋のセオリー」(第9話〜第11話)
作詞 - 岩城由美 / 作曲 - 石田寛朗 / 編曲 - Evan Call / 歌 - 桃乃今日子(木村珠莉)
「ふたりふわりら」(第12話)
作詞 - 岩城由美 / 作曲 - 大隅知宇 / 編曲 - 堤博明 / 歌 - 桃乃今日子(木村珠莉)