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キミキス

きみきす

『キミキス』とは、2006年にエンターブレインから発売されたPS2用恋愛シミュレーションゲームソフト。及びそれを原作としたアニメ作品。
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概要編集

過去にエンターブレインが発売したゲームトゥルーラブストーリー』シリーズ(以下TLS)のスタッフが制作に携わる。

キャラクターデザインTLSSと同じく高山箕犀氏が手がけた。「キミキス」自体が高山氏が個人で温めていたゲームが原案となっており、高山氏はディレクターのような立場で中心人物として関わっている。

ゲームシステムはTLSシリーズを踏襲しているが、TLSの特徴であった「下校会話システム」は「マッチング会話システム」に変更され、下校中ではなく校内での会話となった。

広告展開におけるキャッチコピーは、オリジナルであるフルプライス版が「キス…でしか伝わらない想い…」、エビコレ+版が「この想い、もっと伝えたい…」。


ストーリー編集

夏休みが終わり新学期が始まった時期、まだキスどころか恋愛の経験もない高校2年生の主人公は、学園生活が既に半分過ぎてしまった事に気付く。このままではいけないと思った彼は、1ヵ月後の学園祭を好きな娘と過ごすことを目標として、積極的に行動を起こそうと誓う。


ゲームの目的編集

学園祭までの約1ヶ月間に意中の女の子に告白して成功する事。


登場人物編集

メインキャラクター太字は、メインヒロイン


サブキャラクター


ドラマCD、アニメ版オリジナルキャラクター


精神的続編編集

エンターブレインの次作『アマガミ』は今作の精神的続編とされる。そのためゲームの設定や内容などに関連性が見られる。


キミキスは2000年代中盤が舞台だが、アマガミはその7~8年前の90年代が舞台となり、アマガミの舞台はキミキスの舞台「輝日南」の隣町となる「輝日東」となっている。

また、アマガミの劇中ではいわゆる「キミキスネタ」が散りばめられている。


ゲームシステムも改められており、TLSシリーズの伝統であった女の子との「ランダムエンカウント」や、今作独自の「マッチング会話システム」の「デッキ構築要素」などが廃され、狙ったキャラを確実に攻略できるようになっている。(キミキスは下手にプレイすると誰とも結ばれずにエンディングという状況に陥ってしまう)


余談編集

2006年から2008年までインターネットラジオが放送されており、なるみ役の水橋かおりと明日夏役の広橋涼がパーソナリティーを務めていたが、かの有名な伝説のスイーパーその相棒と下の名前が同じである為、『○ティーハンターラジオ』と呼ばれていた。


関連タグ編集

ゲーム PS2 エンターブレイン アマガミ

キミキスpurerouge トゥルーラブストーリー

つよきすエロゲではあるが、『ジャンル恋愛ゲーム学園モノ』『作品名は『きす(キス)』を含む四文字』、『アニメは評判が悪く黒歴史扱いされている』と共通点が多数ある。

キミキス100users入り

外部リンク編集

公式サイト

テレビアニメ公式サイト

キミキス - Wikipedia


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Kimikiss

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