概要
1998年にアスペクトより創刊。前身レーベルとしてPCゲームのノベライズやテーブルトークRPGのリプレイを中心に刊行していたログアウト冒険文庫→ログアウト文庫および、コンシューマゲームのノベライズやゲームブックを刊行していたファミ通ゲーム文庫がある。
2001年より発行元がエンターブレインへ移り、これはKADOKAWAへの吸収合併およびファミ通本誌やゲーム系コミカライズおよびアンソロジーのGzブレイン→KADOKAWA Game Linkage(KGL)への譲渡を経ても変わっていない。装丁は創刊から2回変更されており、現行のデザインは2020年4月新刊から採用の3代目。
かつては直木賞作家の桜庭一樹を輩出したことで知られるえんため大賞ファミ通文庫部門→ファミ通文庫大賞を開催していたが、現在はレーベル独自の新人賞は行っていない。
レーベルの種類
背表紙の上部にある「FB」マークの色により、以下の3種類に大別される。
- FB赤:オリジナル作品。
- FB緑:前身レーベルの流れを汲むノベライズ作品。ゲーム以外に『コミックビーム』他の漫画誌で連載された作品が原作の場合もある。
- FB白:ファミ通文庫ネクスト。旧KCG文庫の流れを汲むライト文芸寄りの作品。
主な作品
あ行
か行
さ行
た行
テイルズシリーズ
な行
は行
ま行
モンスターハンターシリーズ