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風見潤の編集履歴

2020-12-19 20:27:44 バージョン

風見潤

かざみじゅん

風見潤とは、『よろしくメカドック』のキャラクター。

CV:橋本晃一

概要

チューニングショップ「メカドック」のメカニックで、レースにはドライバーとしても参戦する。アニメでの年齢は18歳となっている(26話の新聞記事に記載)。


熱血漢だが、素直誠実

最終回でフェラーリメカニックになるチャンスを得たものの、彼の夢であるメカドックでのF1参戦のためこのオファーを断った。


原作では「風さん(ふうさん)」と呼ばれているが、アニメ化に際し「フーテン」と混同されることを防ぐために名前呼びの「潤」と変更されている(原作で「風見」呼びだった中村一路も同様の呼び方をする)。


登場マシン

キャノンボール・トライアルでハンドルを握る車両。解体屋にあった事故車をベースに修理、ツインターボ化にニトロを搭載してチューンナップするが、ニトロの多用でゴール直前でエンジンブローを起こす。

原作では前期型ベースだが、アニメでは後期型がベースとなっている。

ゼロヨンGPで出場した車両。1台目はオーバーフェンダーで車幅を広げてミッドシップ+ボルトオンターボ化。しかし練習走行中に盗難に遭い、事情を知って提供を受けた新たな車両(原作では南条久子(チャコ)、アニメでは那智渡が車両提供をしている)で2台目を製作している。その際に同じ仕様じゃ太刀打ちできないとの判断から1台目の仕様からさらにボアアップ+ツインターボ化をし、ブリスターフェンダーで車幅を広げている。

原作では提供主のチャコから提示された条件として自身がオーナーのショップ名である「美酒蘭」の名を入れることをリクエストされたため、左リアテール上部に名前を入れている。

なお盗難された1台目も色を塗り替えて参戦してくるが、2代目の前に歯が立たなかった(アニメではは敗北を確信して体当たりしてくるが失敗してコース壁に衝突、その際に元の塗装が見えたことで盗難された車体と判明した)。

東日本サーキットGPに出場した際に使用した車両。アニメではベース車両を日産のディーラーで購入しているが、原作では予算の兼ね合いでいっつあんと揉めてたところに、メカドックの一員だった那智からいわゆる「敵に塩を贈る」形で提供を受けている。

ブリスターフェンダーを纏ったフルエアロの外装にフルタイム4WD化の改造を施している(原作ではアウディ・クワトロを参考にスバル・レオーネのパーツを使ったとの記述がある)。

アニメ版でレギュラー登場しているピンク色の車両(TOP画参照)。メカドックチューンの12Aロータリーターボエンジンを搭載している。なお原作では単行本5巻のドレスアップ編で老婦人が乗るフルノーマル車として登場、ドレスアップ車両の制作に頭を悩ませていた風見にヒントを与えた。

  • ホンダ・ストリーム

原作で登場したスリーター(原付三輪)。作中ではノーヘルで乗車している描写があるが、連載当時は原付一種はまだヘルメット着用は義務化されていなかった(義務化になったのは本作が終了した翌年の1986年)。

登場の度にパンクしたり何かにぶつかったりと散々な扱いをされている。

  • トヨタ・タウンエース(初代後期) / ホンダ・プレリュード(AB型)

原作に登場したメカドックの社用車。タウンエースはキャノンボール編から、プレリュードはサーキットGP以後から登場する。


関連タグ

メカニック ドライバー フェラーリ

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