プロフィール
名前 | アスモデウス・アリス |
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性別 | 男性 |
身長、体重 | 178cm、67kg(羽と尻尾除く) |
誕生日 | 6月6日(悪魔の日) |
一人称 | 私 |
呼び名 | アズくん(入間)、アリス(入魔)、アズアズ(クララ)、アリスちゃん、アリス兄様(家族) |
所属 | 悪魔学校(バビルス)1年 |
得意魔術 | 火炎系呪文 |
位階 | ダレス(4) |
使い魔 | ゴルゴンスネーク |
家族 | アムリリス(母)、ビオレ、リリー(従妹) |
好きな物 | 入間の存在そのもの、紅茶、クララが持ってくる安いお菓子 |
苦手な物 | 母親、魚(匂いすら嗅げない)、「アリス」と呼ばれる事 |
CV | 木村良平 |
名前の由来は色欲と破壊の悪魔アスモデウス。
概要
悪魔学校入試主席の名門出身のエリート悪魔。礼節を尊ぶプライドの高い性格。
自身の晴れ舞台となるはずだった入学式演説を主人公の鈴木入間(正確には理事長の重度の孫バカによる権限執行)によって台無しにされたことに逆上し、彼と決闘するが危機回避能力に長けた入間に敗北。
それ以降は誰だお前というレベルにまで入間に心酔し、何事も入間様第一の下僕となって彼と行動を共にする様になる。
さらにアニメ版では「6時間と6分前からお待ちしておりました!」という最早ストーカーレベルにまでヤバくなっている。それこそ入間の為ならば偵察だろうが花火作りだろうが魚料理だろうが果てには女装だろうが何でもする。
無口頭魔術が得意。入間と同じ問題児クラスで魔具研究師団所属。
本人は入間の従僕になったつもりだったが、程なく入間に自分を「友達」だと言われすっかり感激し、以後は周囲に対し自身が入間の「おトモダチ」であることをよく強調する。
…しかしサブノック・サブロに「オトモダチ」とは何かと説明する際「共に時を過ごし苦楽を分かちその方のためならば命を賭す血の盟約」と答えており、恐らくというか明らかに配下としての称号かなんかだと勘違いしている辺りはどこかズレている。
当初は自らが魔王になる野望を抱いていたが、それは入間を自分の手で魔王にすることに変わり、「入間様の矛となること」が自身の野望だと言い放っている。
入間やアメリ、バラム先生など自身が尊敬する者以外には冷たく、たとえクラスメイトでも他者を寄せ付けない空気をまとっていることが多い。
しかし、母親に付き添われて貴族会に参加した際、いじめっ子を映させるために命令されて泣く泣く踊って欲しいと頼みにきた女性に対し、「礼には礼を返しましょう」と差別することなく共に踊り、女性に「私の様なアレフ(1)と踊っては…」と戸惑われるも「位階がなくとも前には踏み出せる」「貴女の持っている価値も位階だけではない、その証拠に貴女のステップはとてもキレイだ」と励ますなどの一面も持つ。
クララとは喧嘩友達で「アホ」呼ばわりしつつ、常に入間との「おトモダチ」度を競っている。
しかし入間と共に3人で行動するにつれ信頼関係が深くなり、呼び方も「ウァラク」から「あほクララ」に変わった。
サブロとは犬猿の仲で実質的なライバル関係にあるが、時に喝を入れられたり、収穫祭などでは共闘したりするなど絡みは深い。
母親のアムリリスはサリバンも属する魔界を代表する13人の高位悪魔「13冠」の一角・色頭であるが、自分をちゃん付け呼びして溺愛する親バカな母親には強い苦手意識を抱いている。
戦闘
自身の得意とする火炎系呪文を使用する。
技
- 極上の業火(ラゾーロ・フレイム)
炎の竜巻を撃ち付ける。
- 爆焔(エル・ブラスト)
爆撃弾を放つ。
- 炎の滝盾(フレイム・ウォール)
地面を炎で燃やし、敵を足止めする。
悪周期形態
自身で無理矢理ストレスを引き出した姿。
かなり特殊な悪周期で、その様は元祖返りに近く、舞う様にとんでもない力で対象を破壊する。
理性はなくなり、酔った様な顔で「美壊なり(ヴィーノ)!」「破壊(ノック)」と哄笑しながら暴れまくる。元に戻させるには彼に向けて大声で「入間!」と叫ばなければならない。
使い魔
蛇の魔物のゴルゴンスネーク。アリスと同じく火炎系攻撃が得意。主人たるアスモデウスの主人(?)故か、入間にも敬意を示している。
関連イラスト
↑ だいたいあってる。
関連タグ
黄瀬涼太:中の人が一緒。および初登場時は生意気な優等生キャラだったのに主人公に出会ったら「親友」を自称する一途なワンコ系に変貌しちゃった所がそっくり。
獄寺隼人:誰もが感じたであろう既視感の正体その2。