真理とは――
此処では2について説明する。
鋼の錬金術師の登場キャラクター(?)
「私はお前たちが言う"真理"」
「そして」
「私はお前だ」
本作品の主人公、エドワード・エルリックやその弟、アルフォンス・エルリックが母親を練成するに当たって真理の扉の前に立つシーンで出てくる白い存在。
その周りに黒いもやみたいなのが無ければ多分見えないくらい白い空間に溶け込んでいる。
のっぺらぼう。というか肌そのものが無い。
人体練成をする事により練成した本人の体がその者の真理の体の一部となる。
真理の門は「代価」を払う事により中を見る事が出来る。真理の門そのものが「代価」にも成り得る。が、真理の門を「代価」として払うともう錬金術が使えなくなるため真理のところまで行く事は不可能となる。
真理本人は非常に嫌な性格をしているが、心底嫌になる奴かと言えばそうでもなく、最終的にエドに助言するような素振りを見せている。