ヴァルバジア
ゔぁるばじあ
ヴァルバジアとは、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』などに登場するボスキャラクター。
概要
炎の神殿に棲む「灼熱穴居竜」。
英語表記:Subterranean Lava Dragon Volvagia
デスマウンテンに封印されていたが、魔王となったガノンドロフが蘇らせた。
ゴロン族を食べると言われており、ガノンドロフによって多くのゴロン族がこのヴァルバジアの生贄として捕らえられた。
地中に潜ったり、勢いよく飛び出してきたりと、リンクを翻弄する動きをする。
それだけではない。一番の脅威は火炎放射による攻撃。
ひとたび喰らったらあっという間に体力が奪われてしまう。その威力、なんとハート3つ分!
ただ、鼻先が弱点らしくモグラ叩きのごとく穴から飛び出した所をハンマーなんかで殴るとスタンしてしまう。
また効率は悪いが飛行中に弓で顔を狙ってもダメージが入る。
ハイラル大百科によると、元々はデクの樹やジャブジャブ様のように火山を司る精霊と呼ばる存在であったらしい。
漫画版における扱い
姫川明の漫画版だとオリジナルストーリーとして何と、幼い頃の姿↓を垣間見る事が出来る。
こどもリンクが見世物にされていたヴァルバジアを助けたという設定であり、7年後にガノンドロフによって凶暴化したヴァルバジアを討つという展開となっている。
助けられた恩人によって殺されるという切ない末路を辿る事となる。これによりリンクは、必ずガノンドロフを倒すことを誓った。
他の作品のヴァルバジア
本作が初登場だが、この時はバルバジアという名前だった。
攻撃は溶岩の中から飛び出して火炎を吐くだけであり、攻略法も飛び出してきた前後に頭を攻撃するという単純なもの。
アイスヴァルバジアという派生モンスターがボスとして登場。