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明正天皇の編集履歴

2021-01-08 05:11:16 バージョン

明正天皇

めいしょうてんのう

明正天皇とは日本の第109代天皇

生没年 元和9(1624)年~元禄9(1696)年

在位  寛永6(1629)年~寛永20(1643)年

諱 興子(おきこ)。


概要

第108代天皇・後水尾天皇の第2皇女として誕生。母は江戸幕府・2代将軍徳川秀忠の5女和子で、初代将軍・徳川家康の曾孫、3代将軍・徳川家光の姪に当たる。


寛永6年に父の譲位を受けて即位したが、称徳天皇以来859年ぶりの女帝即位となった。

これは後水尾上皇に皇子がいなかったことが原因であったため、即位時に主だった公家に対し「女帝即位は一時的なもの、皇子誕生の暁には譲位させる」との覚書が発布されており、あくまでもワンポイントリリーフ的な扱いとなった。

在位中は後水尾上皇の院政が敷かれ、寛永20年に異母弟の素鵞宮紹仁親王に譲位した。

元禄9年、74歳で崩御した。


関連項目

天皇 皇室 朝廷 江戸時代

徳川家康 徳川秀忠 徳川家光

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