もう終わりの時間だ。
お前には最後まで見届けてもらうぞ。
概要
CV:生天目仁美
メイドそのものの身なりをしている上級鉄血人形。
鉄血内でもっとも高い地位についており、他の鉄血人形に指揮を下す権限を持つ。
さながら鉄血の指揮官といったところ。
スカートの中に銃身を備えたサブアームが計4つ仕込まれている。
攻撃時に使用されるが、その際たくし上げたりパンツが丸見えになったりと色々けしからん事になるとか……。大陸版のアニメーションPVやら公式コミックでもそれはもうけしからんくらいに見えているし、『特異点』イベントで指揮官の前に姿を見せた際には指揮官から丸見えになっている始末。たぶん、本人は気にしていないだろうが。
けしからん姿で戦うが戦闘能力は極めて高く、オープニングでAR小隊を壊滅寸前に追い詰め、支援小隊を(スコーピオンを残して)全滅させている。しかし、そんな彼女をもってしても正規軍を止めることはできず、圧倒的な力の前に屈し破壊されていた。ある人物が介入していなければ、最悪の事態が訪れていたかもしれない。
性格は極めて冷徹。その一方でどこか人間くさいところもあり、クリスマスパーティーを主催してデストロイヤーにプレゼントを買ったり(『雪夜の無礼講ノクターン』では不景気で開催できなかった)、資材の帳簿をまるで家計簿のようにつけているとか。
ショートアニメでは「狂乱篇」第5話に登場。OP同様M4A1を締め上げていたが、当のM4が爆睡したり、両者が一瞬見とれてしまったり。本編の緊迫感はどこへ行った。その後我に返ったM4が吹き出してしまい、思いっきりぶっかけられる羽目に。最終的にはM16の体当たりで画面外に吹っ飛ばされてしまった。シリアスシーンが一転してネタまみれに…
エージェント「目を開けろ、開けなさい!」
元になった4コマ(中国語)。狂乱篇ではこのあと…
ゲーム内では
「あなたに死を届けに参りました…」
日本版においては長らくOPおよびデモシーンのみの登場だったが、イベント「特異点」にて遂に直接対決の時が訪れた。
特殊技は「Key of Omens」。最初にシールドを展開し、8秒後にシールドが残っている場合、部隊を一瞬にして壊滅させる攻撃が飛んでくる。ダミーがいくら残っていてもまとめて即死させられるため意味が無く、受けたら最後重傷保護による撤退もできないため、発動したらすぐに集中砲火を浴びせてシールドを破壊すること。シールドを破壊できれば攻撃はしてこない。
また、鉄血工造テーマの家具の説明には彼女のコメントが記されたものがあり、いろいろと苦労の絶えなさそうな様子がうかがえる。さらに、2020年3月、DJMAXコラボイベント終了後に更新されたタイトル背景画面ではなんとセーラー服姿でハンバーガー店で他の鉄血の人形たちとくつろいでいるという珍しい姿を見ることができる(タイトルロゴで顔が隠れてしまっているが)。エイプリルフールネタの前振りだったのか、エイプリルフールネタではしれっと学生になっていてエリザの世話をしている姿を見せている。…普通のメイドだこれ!
ちなみに、日本版サービス開始日の日本版公式Twitterでは彼女の書き下ろしイラストがサービス開始の告知とともに登場し、ゲームの始まりに花を添えた。
融合勢力として
「これからよろしくお願いします、御主人様。貴方に誠心誠意仕えましょう。」
2020年12月に満を持して登場。
性格は冷酷で人形たちにはきつい言葉で罵倒するものの、指揮官には高い忠誠心や礼儀の良さを見せてくれる。なお、指揮官専属メイドとしてのプライドがあるのかほかのメイドには対抗意識を燃やしている。
バランス型のスペックを持ち、融合勢力ユニットの中では最強格。バフは攻撃型、スキルも優秀で場所を選ばず活躍してくれる。
必殺技は「キーオブオーメンズ」。カーテシーをしたあとガタキリバコンボよろしく分身して敵に襲いかかるモーションとなっている。また、彼女だけは演出が真っ赤になっており不気味さが増している。ちなみにパンツは見れない。
忠誠心が高く、頼れるメイドになってくれること間違いなしである。
別名・表記揺れ
関連タグ
M4A1(ドールズフロントライン)…OPで首を絞めていた。ショートアニメでは前述の通りのおかしな事態が起きたが。