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アストロン(アオシマ)の編集履歴

2021-01-12 01:36:32 バージョン

アストロン(アオシマ)

あすとろん

1979年に青島文化教材社から発売されたオリジナルロボットのプラモデル……に見せかけた、ストロングザボーガーのプラモのリデコ商品。

概要

1979年に、マッハバロンのリデコ商品「ドライガー」と共に発売された合体プラモデル。

頭部のみ新造形で、それ以外は「電人ザボーガー(正確にはストロングザボーガー」を青および銀色に成形色を変更した製品である。


頭部は新造形で、胴体部分はストロングザボーガーをそのまま流用している。成形色は、両腕と腰部、ストロングバズーカのパーツ、両足部分が銀色で、大腿部と上半身、頭部が青色。


「ミニ合体プラモデル」シリーズとして、以下の四種のミニ合体マシンのプラモデルが発売された。

  • 1号・頭部を合体させたマシン
  • 2号・車輪やマジックハンドが胴体に装着
  • 3号・脚部を双発式ロケットに合体
  • 4号・巨大な前輪の3輪車に両腕を合体

他のミニ合体シリーズ同様、余剰パーツを合体させてオリジナルメカを作れる。


ドライガーやガイガンダーなどと同様、ロボとしての設定は不明。


エヴォリューショントイ版

2015年にエヴォリューショントイから発売された、ダイナマイトアクションのラインナップにて。青色の限定カラー版・ストロングザボーガーが発売された。

この限定カラー版に、同じくエヴォリューショントイのダイナマイトアクションから発売された、アトランジャーのリデコ製品「エクスチェンジャー」に付属しているシークレットボーナスパーツの頭部を青く塗装して合体させれば、アストロンを再現できる(頭部パーツはドライガーのものもあるので、同シリーズのマッハバロンの首と交換すれば、なんちゃってドライガーになる)。


また、ストロングザボーガーは、2018年にアオシマとコラボして再販。その際には、ミニ合体プラモデルの各マシンを再現させるボーナスパーツが付属。分解してパーツを合体させ、ミニ合体マシンを再現可能。これは、アトランジャーなど他のアオシマ系ロボットのミニ合体マシンでも可能である。

青色の限定カラー版も、通常カラー版同様に、2018年に合体マシン用ボーナスパーツを付属させ発売。その際には、エクスチェンジャーにのみ付属していたシークレットパーツの頭部二種も付属しているため、ミニ合体プラモのアストロンの再現が容易に可能である。


他のアストロン

アオシマからは、合体マシンではないが、他にもザボーガーを流用した「うごく巨大ロボ」シリーズから、「キングアストロン」および「マシンアストロン」というプラモデルを発売している。


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