プロフィール
通り名 | 仮面騎兵 |
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性別 | 男性 |
本名 | ? |
年齢 | ? |
メインジョブ | 【疾風騎兵】(騎兵系統派生上級職) |
エンブリオ | ??? ヘルモーズ |
概要
作中に登場するマスターの一人。某特撮シリーズの大ファンで、その程は個人のパーソナルが大きく反映されるエンブリオにも色濃く表れている。アルター王国決闘ランキング六位の実力者で、オーナー不在の現<バビロニア戦闘団>のオーナー代理を務めている。
容姿
常時フルフェイスのヘルメット型マスクを身に着け、ヒーロースーツを身に纏ったいかにもヒーローといった外見。これらの装備は【高位鎧職人】であったゾラという職人に造ってもらったもので、特撮ヒーローと言う概念を知らないティアンの人々に自身の理想とするデザインを造ってもらうのには様々な試行錯誤があった。
性格
ヒーローに憧れているだけあって正義感が強く、面倒見が良い好人物。世界派のマスターであり、アルター王国や人々のピンチには勇気を持って立ち向かう。同じ決闘ランカーであるビシュマルとは仲が良く、彼とよく行動を共にする。
現実(リアル)
本名は不明。リアルでの動向はほぼ描かれておらず、不明な点も多いが、外伝「Touch the GAMEOVER」にて役者を志していたことが判明。しかし何らかの事故に遭い、役者の夢を断念、憧れの残照を追うように<InfiniteDendrogram>を始め、マスクを制作。しかし、マスクを着けてからは考えが変化し、かつての夢に恥じない自分であろうと決意し、ヒーローとして活動を開始。ヒーロー活動の一環でモンスターや野盗と戦い、パトロールを続けていたところで当時のバビロニア戦闘団のオーナーにスカウトされた。最初は風変わりな奴だと思っていたティアンの人々からもその活躍を認められ、彼をヒーローと呼ぶようになる。リアルで叶えられなかった夢をゲームの中で形にした瞬間であった。
戦闘能力
【疾風騎兵】をメインジョブにし、バランスに優れたステータスを誇る。作中では必殺スキルを駆使した肉弾戦が多く、上昇したステータスから繰り出される猛攻が彼の基本戦術である。弱点は尖ったステータスビルドではないため、突出したステータスを誇る相手には分が悪いことと、エンブリオと併用する事を前提としたビルドである為にエンブリオが使えないと戦力が半減するという最大の欠点を抱えている。
エンブリオ ヘルモーズ
TYPE | ギア・アームズ |
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能力特性 | 変身、加速 |
到達形態 | Ⅵ |
大型バイクとヒーロースーツがセットになったマスクド・ライザーのエンブリオ。当初はバイクだけだったが、進化の過程でヒーロースーツが加わった。
使用スキル
《ライザー・キック》:アクティブスキル
ヘルモーズの固有スキルにしてライザーの切り札。作中では必殺スキルによって強化された状態でのみ使用しており、命中すれば上位純竜や超級職も屠りうる文字どうりの必殺技。通常時でも使用できるかは不明。
ヘ ル モーズ
《悪を蹴散らす嵐の男》
必殺スキル。ヘルモーズが分離してライザーに装着され、ステータスが超強化される。装着されたブースターにより超音速で駆けることができ、空を飛ぶことも可能。
余談
- 文面ではヒーロー然としたマスクと語られているが、クロウレコードで登場した彼と思わしきイラストでは西洋風の兜を着用している。
- スムージーを愛飲しており、マスク越しにストローで啜っていた。
- 本編での面識はないが、シュウ・スターリングとは共通点や対照的な部分が多く存在する。
- 共通点
- 素顔を隠している(シュウは着ぐるみ、ライザーは仮面)
- エンブリオの姿が乗り物(シュウは後天的に得たもの、ライザーは先天的に得たものという違いはあるが)
- エンブリオのモチーフが北欧神話の神から取られている。
- 真逆な点
- シュウが子役でデビューしたのに対し、ライザーは事故で断念
- リアルで演じたヒーローとゲームで形にしたヒーロー
- シュウがパワー型であるのに対して、ライザーはスピード型
- 彼のエンブリオのモチーフであるヘルモーズには「勇気ー戦い」という意味があり、ヒーローに憧れる彼にピッタリなモチーフである。
関連タグ
InfiniteDendrogram マスター(デンドロ) ヒーロー