概要
ジャマイカのミニ四駆レースチーム「クールカリビアンズ」が所有するマシン。一部の書籍では「ジャミンRS」と誤表記されてるものも。
NAアストロレンジャーズのバックブレーダーやロッソストラーダのディオスパーダを始めとしたマシンと比べてみるとバギーカーのような外見をしているのが特徴。
原作では当初、ローラーがついてなかったのでコーナーリングがガタガタであったが、チームメイトが持っていた(というより、装飾品として身に着けていた) ローラーなどのパーツを装備させ、曲がることができた。
ボディ、シャーシ、シャフト、ギアといった部品は全てメンバーによるハンドメイドで、一般流通している部品と互換性がないため整備性は悪いが耐久値は高く多少のラフプレーを受けても壊れない。
オンロードコースは苦手だがオフロードコースに強く【バックブレーダー】や【ディオスパーダ】を退け勝利をもぎ取るという功績を修めたこともある。
レッツ&ゴー!!翼ネクストレーサーズ伝にてドラゴンクロウのメンバーのジャマイカ人・ダビが使用。こちらのレーサーも陽気でダンスが好きであり、マシンもまるで踊りながら走る。
ピコ達と歩んだ戦の歴史
【アニメでは】
- TRFビクトリーズの鷹羽リョウとフリーレース。 三国家人工ビーチコースにて、レースを挑むが敗退。 しかし、これがメンバー達に新たな闘志を燃やすことになった。
- NAアストロレンジャーズとレース。 オフロードコースにて本領を発揮させ、ショートカットコースを突破し一勝をもぎ取った。
- ロッソストラーダとレース。 マシントラブルに見舞われ、無念のリタイアとなってしまった。
【原作では】
- TRFビクトリーズの鷹羽リョウとフリーレース。 三国家人工ビーチコースにて、レースを挑むが敗退。 しかし、これがメンバー達に新たな闘志を燃やすことになった。
- オーディンズとレース。 初の一勝をもぎ取った。
- ロッソストラーダとレース。 マシントラブルに見舞われ、無念のリタイアとなってしまった。
ゲーム作品では
ストーリー初戦で相手になる。フリーバトルモードで選ぶことも可能だが、性能はグランプリマシンの中でも最低ランク。
- ゲームボーイ「ミニ四駆GBレッツ&ゴー!!オールスターバトルMAX」
GBC(このゲームにおけるWGP)でロッソストラーダ戦の次に当たる。ロッソストラーダ戦でかなり苦戦するのに対し、このステージでの勝利はかなり楽。
ストーリーを進めるとプレイヤーも購入可能になる。性能については、坂におけるスピードとダウンフォースが最高数値となっている。
プレイアブルマシンとして使用できる。性能は低いが、路肩で減速しない仕様になっている。
立体物
残念ながら販売されていない。 が、スクラッチして製作した熱きユーザーがいる。
採用されているシャーシは【スーパー1シャーシ】のため、チャレンジしてみるのもいいだろう。