概要
岐阜県羽島郡笠松町にある、名古屋鉄道名古屋本線と羽島・竹鼻線の分岐駅。番号はNH56である。
1935年に新笠松駅として開業、翌年に現在の駅名に改めた。それまでは竹鼻線の西笠松駅が、笠松駅と称していた。
笠松競馬場(地方競馬)の最寄り駅。
駅構造
島式1面2線・単式1面1線の地上駅で、1・2番線が島式ホームとなっており、名古屋方面と羽島・竹鼻線とが同一ホームで乗り換えられる。
ミュースカイは全列車、快速特急・特急も朝方は通過するが、快速急行以下はすべて停車する。
竹鼻線が分岐する上、名古屋本線も東方向に大きく向きを変えるためか、ホームがカーブしており、車両との間が開く箇所があるので要注意。