概要
cv:花井美春
ぺこら達の「主」である神。誕生日は12月24日。天使たちの統轄者。
幼い少女の姿をしており、ぺこらとぽぽろんが出入りしている児童養護施設「アイアンコマンドー」に孤児として入所している。天界ではぺこら曰く「熟女」と表現される姿(ペルセポネ一世と同年代と思われる)だったらしいが、本人は子供の姿の方が警戒されにくいので都合がいいと現在の姿になっている。天界での会議により堕落した人間達を地上ごと滅ぼす為に人間界にやってきたが、その前に人間の生活を体験しようと考えており、同時に悪魔と結託している天界の裏切り者であるぺこら・ぽぽろん・ぴのの抹殺も兼ねている。
ぺこら曰く人間に殴られても蚊に刺されたとも思わないそうだが、人間であるゆりねのパンチのダメージで気絶したり、力を使った後にめまいを起こすなどの明らかに弱体化が見られている。それでも邪神ちゃんの尻尾を真っ二つにするなどのそれ相応の力は持ち合わせている。
ぺこら・ぽぽろん・ぴののことは上述の通り抹殺対象にはなっているものの、内心では彼女たちのことを気にかけており、人間界で人間たちと仲良く暮らしていることをゆりねから聞いて安心している。一方で、自身を害する邪神ちゃんのことを厄介に思っている反面、彼女と一緒にいるゆりねのことは得体が知れないので敵対したくないと思っている。
ペルセポネ1世とは彼女が天界に居た時の親友だったらしく、『春日井花子』という偽名でアイアンコマンドーにやって来た彼女と再会している。
彼女に施設で子供として扱われる事を恥ずかしいと思っているのだが、ペルセポネ側はノリノリなためいつも振り回されてしまっている。