概要
1947年5月25日生まれ。秋田県秋田市出身だが本籍は香川県丸亀市。東京12チャンネル（現テレビ東京）に1970年に入社したが29歳で退社。その背景には大橋巨泉の勧誘があったといわれている。その後オーケープロダクション所属のタレント兼フリーアナウンサーに転進して現在にいたる。
プライベートではオーディオマニアとして知られ、毎日CD3枚聴き、DVD1枚観ることをノルマとしている。また、子供の頃から大学2年生の頃までは陸上競技に打ち込んでいたという、今思えば意外な一面を持つ。そして1964年の東京オリンピックの聖火ランナーを務めた。意外といえば、アニソン歌手の水木一郎とは、中学時代の同級生である。
かつら使用者であることは、ある意味「公然の秘密」である。テレビやラジオでは全く触れない一方、講演会ではカミングアウトしている。テレビやラジオで触れない理由は皆わかっていることであるという認識から。
2003年4月、自身が司会を務める「とくダネ!」の同年3月31日放送分のオープニングでかつらが取れたというMADムービーが作られ、東京スポーツの一面に載るほどになった。
しかしがんによる療養も含めて平成後期から今までの勢いは落ちていき、東京での開催が決まったオリンピックが終わるまで続けたいと語っていたが運悪く、コロナウイルスで開催が延期。フジテレビもこれ以上は待てられない事やフジテレビの不景気や体制の見直しによってとくダネ！の放送終了が決まった。本人もこの内容に承諾している。
