ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

亡き王女のためのパヴァーヌ

なきおうじょのためのぱゔぁーぬ

フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲、および1910年にラヴェル自身が編曲した管弦楽曲。『逝ける王女のためのパヴァーヌ』とも。
目次 [非表示]

曖昧さ回避

もしかして→亡き王女の為のセプテット


概要

原題は、(Pavane pour une infante défunte)。ラヴェルが24~5歳頃(1899年)の作品で、パリ音楽院在学中に作曲した。諸説あるが、ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた時にあった、17世紀スペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケスが描いた、「マルガリータ王女」の肖像画からインスピレーションを得て作曲した、とされる。なお、パヴァーヌとは、16世紀から17世紀にかけてヨーロッパ宮廷で普及していた舞踏のことである。

1910年に、ラヴェル自身がこの曲を、フルート2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン2、オーボエ1、ハープ1、弦楽器の小管弦楽用に編曲した。


関連イラスト

亡き王女のためのパヴァーヌ亡き王女のためのパヴァーヌ


関連タグ

亡き少女の為のパヴァーヌ 亡き王女の為のセプテット

???絆礼装にこの曲名が使われている。

関連記事

親記事

ラヴェル らゔぇる

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 9774

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました