概要
超人オリンピック・スウェーデン代表として登場。若者ボディである若き超人ニルスと、老人ボディである寝技の達人ジージョマンの2人が合体した「合体超人」である。
かつてジージョマンは寝技と関節技の達人として知られる超人であったが、無類のスケベが問題視され巨木に封じ込められていた。その200年後、介護施設に働く超人ニルスは全世界に理想のバリアフリー社会建設を訴えるため超人レスリングにデビューするが、連戦連敗で実力の無さを嘆いていたときに封じられていたジージョマンに言いくるめられ、合体超人バリアフリーマンとなった。
ジージョマンのあまりに好色かつ老獪な性格のため、万太郎からは偽善ジジイ呼ばわりされていた。
超人オリンピックではシード権を獲得し、2回戦でキン肉万太郎に敗れた。
必殺技は腹のポケットに相手の脚を挟み込み背骨を攻め、姥捨て山の老人達の痛み・苦しみを刻み込む「楢山バックブリーカー」。
後に万太郎の仲間になり、ミート君が悪魔の種子にバラバラにされた際には悪行超人にしか通れない結界を難なく突破。
北海道函館五稜郭にてザ・タトゥーマンを破り、ミート君の右脚を救い出した。