タイニーバルタン
ぼくっこばるたん
タイニーバルタンとは、『ウルトラマンマックス』に登場するバルタン星人の一体である。
バルルン♪
データ
- 身長:ミクロ~1.5m
- 体重:0.1g~55kg
- 別名:子供の超科学星人
- 演:半田杏
概要
第33話「ようこそ!地球へ 前編 バルタン星の科学」
第34話「ようこそ!地球へ 後編 さらばバルタン星人」に登場。
元々は緑豊かだったが、度重なる核戦争の影響で荒廃したバルタン星の穏健派。
ダークバルタンの地球攻撃を知らせるために巻貝のような宇宙船にのって地球の海岸に不時着。地球人の勉少年を仲介役にDASHのトウマ・カイト隊員にコンタクトをとろうとした。
一人称は「僕」だが地球の性別では女性らしく、ショートヘアの少女の人間態を持つ。両手の鋏(人間態時は両方の手の指でチョキを作り)を合わせて「バルルン」と唱えることで、重力を操作し、瞬間移動を行う。また箒で空を飛んだり水をクリスタルに変えるなど魔法のようにしか見えない能力をつかえるが、本人はバルタン星の超科学と語っている。マジかよ。
勉少年やその友人たちと共にダークバルタンに倒されたウルトラマンマックスを復活させるために奮闘し、古代のバルタン星で使われていたという銅鐸の音色でダークバルタンを鎮静化させて改心させ、本来の姿に戻ったダークバルタンと共にバルタン星へと帰っていった。その時には涙を流していた。
北川町のローカル番組「タイニーとあそぼうわんぱくサイエンス」のタイニーおねえさんとして登場。アシスタントのビルガモと共にバルタン星の化学を教えるが地球の常識とかけ離れている。時折、小学校に出張して子供たちに化学を教えている。因みにこちらもボクっ娘である。残念ながら未だにウルトラ怪獣擬人化計画への登場は未定である。