概要
要は現実に存在しない銃であればそれは架空銃である。
銃と銃を組み合わせて、存在しない物に見える外装に変更すればそれは架空銃であり、実際に存在する銃の実在しないバリエーションや、あり得たかもしれないバリエーション、現実には存在しない口径の仕様、エアガンオリジナルのモデル等も架空銃に該当する。
もっと言えばレーザーガンやビームライフルと言ったものも全て架空銃に該当する。
例えば、第二次世界大戦で日本が勝利した世界線の銃、と言った妄想で描かれたものや自作のSFに登場するロボットに持たせる銃等、そういったものは全てこの架空銃の括りである。
ただし、一般人が手に入れることができない実在する銃(主に軍用)に似せる物は「モックアップ」であり、ゲームなどの実在する銃の刻印や名称を変えただけのものはただの版権回避であり、ノンガンやフラッシュペーパーガンも含まず、現実で可能な範囲の実在の銃のカスタム(MGSシリーズのスネークマッチ1911やパトリオット等)は架空銃には該当しない。しかし、ターミネーターでプラズマライフルとして登場したバルメM82等はスコープとマガジンを外している以外はSTARWARSのように手を加えられていないため、線引きが怪しいが、本記事では架空銃として扱う。
古くはSTARWARSで登場した実在する銃をSF風にカスタマイズし、光線を発射するブラスターとして登場させた物や、エイリアン2に登場する実在する銃と実在する銃を組み合わせて作り上げられたプロップガンであるM41Aパルスライフル、ロボコップシリーズのSF風にベレッタ93Rの外装を変更したオート9等が有名だろう。
日本では士郎正宗氏が原作の攻殻機動隊のツァスタバやセブロ、AKIRAの有坂HLR-12X、最近ではPSYCHO-PASSシリーズに登場するドミネーター等も有名だろう。
昨今で有名な架空銃が出ている作品はApexLegends等が挙げられる。
登場する作品
映画
- STARWARSシリーズ
- エイリアン2
- ザ・グリード
- スターシップ・トゥルーパーズ
- ロボコップ
- ザ・グリード
- ターミネーター
- マトリックス
- プレデター
- リベリオン
- バトルロワイヤルII 鎮魂歌
- アバター
- トランスフォーマー
- エリジウム
- アベンジャーズシリーズ(MCU)
アニメ 漫画
- 攻殻機動隊
- PSYCHO-PASS
- AKIRA
- HELLSING
- TRIGUN
- キノの旅
ゲーム
- CoDシリーズ(BO、BO2、Ghosts、AW、BO3、IW、BO4、MW、BOCW)
- TitanFallシリーズ(ApexLegends)も含む)
- BF2142
- スターウォーズバトルフロントシリーズ
- スプリンターセルシリーズ
- レインボーシックスシージ
- Falloutシリーズ
- ゴーストリコンシリーズ(BreakPoint)
- フォートナイト
- バイオハザードシリーズ
- グランド・セフト・オートV
- デビルメイクライシリーズ