オルグ(ファイアーエムブレム)
おるぐ
この記事では「ファイアーエムブレム暁の女神」のオルグについて記述する。
その他のオルグについては「オルグ」の記事を参照のこと。タグとしては「オルグ」が使われている。
概要
SRPG「ファイアーエムブレム暁の女神」の登場人物。
ラグズ、獣牙族/狼の男性。砂漠を越えた先の幻の王国ハタリ、【狼女王】ニケに付き従う戦士。
寡黙、無口を通り越して無言が多い。だがこれは現代語を話せずハタリの公用語である古代語しか話せないのが主な原因であり、古代語・現代語を理解するニケや心が読めるミカヤとは口数は少ないが普通に話す。他の人物とはニケが通訳することが多いが、彼なりに現代語を理解しようと努力する様子も見られる。
焦げ褐色の大狼に化身する。ニケによりミカヤたちの護衛として残された際「犬として扱うといい」と言われているが、これはラグズに偏見を持つデイン軍に混ざるのに都合がいいからである。後日談でニケと共にハタリへと帰るが、この時もなぜか彼は狼の姿のままだったらしい(本人曰く「楽だから」)。
ユニット性能
属性は地。ラグズ限定、化身時の能力値アップの値が半分になる(非化身時の1.5倍)半化身ができるスキル・「半化身」を持つ。
第1部では半化身のスキルは固定で、前述通り半化身状態を解くことができず化身ゲージの減りもないが、周りの弱いユニットに比べると十分な強さを誇る。第3部になると半化身を外せるようになり、普通の化身ができるようになる。また、半化身時でもゲージが減るようになることに注意。HP、幸運の成長率は何故かラグズで最高なのだが、それ以外はどれも微妙なところなので、育成には愛が必要。