ワーガルルモン
わーがるるもん
概要
ガルルモンが進化し二足歩行するようになった狼男のような獣人型デジモン。
ガルルモンと比べ焔を吐くことは無く、スピードもなくなったが跳躍力が増し、強烈なキックが繰り出せるようになっている。
モチーフはワーウルフ。
狼をモチーフにしたデジモンであるガルルモンをそのまま獣人にしたような外見をしている。
ただし、ガルルモンとは顔の模様が若干違う。
髑髏がプリントされた青のジーンズ(黒色種では迷彩柄)と身体の至る所に装着された革のような材質の防具と左拳のメリケンサックがデザイン上の特徴。
派生形態
ワーガルルモン:サジタリウスモード
機動装備「サジタリウス」の装備によって進化によって失われた機動力を補うとともに飛行能力を獲得、更に強力な遠距離攻撃手段を得た姿。
必殺技は、サジタリウスから弧を描くビーム刃を飛ばす「カウスラッガー」と両肩のレーザー砲からの狙撃「アルナスショット」。
アニメ版では「サジタリウス」の形状が異なり、両肩のレーザー砲がない代わりに背中の翼状パーツが八枚になっている他、取り外して攻撃に使用することが可能になっている(24話のみ元のデザインになっている)。
アニメでの活躍
CV:山口眞弓
ピコデビモンとデジタマモンの陰謀で高石タケルと城戸丈が捕らえられた際、丈の言葉と行動を目にした石田ヤマトが友情に気づいたおかげで友情の紋章が光り、ガルルモンが進化。
CV:中田譲治
黒いウィルス種が登場。
勝利するためならばあらゆる汚い手段を用いる。
初代同様、石田ヤマトのガブモンが超進化した姿。
スコピオモンの尾を指で挟んで受け止めたり、ボクシングのような動きで攻撃を避けるなど、クールに且つスピーディーな戦い方を披露した。
22話では「サジタリウスモード」への武装鋼化を果たし、更なるスピードと飛行能力、遠距離の敵への攻撃手段を獲得した。
37話ではガブモンとの絆をヤマトが再確認した事でそれまで以上の力を発揮、「サジタリウス」による加速を加えたカイザーネイルで、対峙していたメフィスモンと、その必殺技の影響を受けた場所をまとめて氷漬けにした。