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BAMBOOBLADEBの編集履歴

2021-03-12 02:55:09 バージョン

BAMBOOBLADEB

ばんぶーぶれーどぼーいず

BAMBOO BLADE Bとは、「月刊少年ガンガン」2009年2月号から連載されている土塚理弘&スタジオねこの漫画。

BAMBOO BLADE Bとは、「月刊少年ガンガン」2009年2月号から連載されている土塚理弘剣道漫画である。

著作者名義は土塚理弘&スタジオねこ(亜積沙紀、及び6人のアシスタント)


概要

 ガンガン系列の青年誌ヤングガンガン」にて連載されていた同作者が原作の『BAMBOO BLADE』のスピンオフ作品であり、時系列や世界観は同一という位置づけにある。その証明として、前作の主要人物の一人「千葉紀梨乃」が舞台となっている飛鈴中剣道部部長を務めていた過去、中盤から登場する天応中剣道部の理論派・佐藤将太郎は『BAMBOO BLADE』に登場した末野将子の実弟である事実が判明している。


 作中時系列上では『B』がわずかに先に始まっており、単行本第11巻で、『BAMBOO BLADE』で扱った期間を全て飲み込む形になった。


 『B』とはBOYSの略称であり、作者曰く前作は『A(=アトミックファイヤーブレード=川添珠姫)』としている。なお、2013年5月より「ビッグガンガン」にて、関連作品である『BAMBOO BLADE C』の連載が始まったが、『C』の意味は現時点では判然としていない。

 前作同様に女の子が主人公となっているものの、元々は『BAMBOO BLADE』単行本9巻掲載分のエピソード執筆中に着想を得たものであり、【他の主役格は男子】【連載が少年誌】【年齢層が中学生】など、こうした部分は当初からの構想を貫いている。


前作との比較

共通点

  • 世界観
  • 剣道漫画
  • ゆるぐだ感のある土塚ワールド独特の作風
  • 一部の登場人物
  • 剣道小町」の存在

相違点

  • 舞台を中学校に移行
  • 物語の中心を少女から少年サイド寄りにシフト
  • 画風が土塚理弘そのもの
  • より剣道漫画らしく剣道成分が多め

ストーリー

 大城戸優は春から新中学生として飛鈴中学に入学する。

 中学生とは思えない大人びた体格ゆえに、あらゆる運動部から引く手数多な彼女だが、運動部に入るつもりは一切なく、そのまま調理部へ入部することとなる。

 一方、かつて名門と謳われた剣道部は、時代の波にあおられて男子剣道部と女子剣道部を併合することとなり、ちょっとした騒動の渦中にあった。そんな中、調理部の先輩である川上硯梨が女子剣道部を兼部していたことから、優に思わぬ出来事が降りかかる。

 そして、物語は徐々に幕を開けていく・・・。


登場人物

主要人物

飛鈴中学校

剣道部員(11巻以降)

遠藤恵(俊介の妹)

剣道部OB(10巻まで部員)

学校関係者

天応中学校

元永学園中等部

光陰流道場関係者

剣道小町

その他



関連タグ

ガンガン 月刊少年ガンガン

バンブーブレード スピンオフ

剣道 剣道部 部活動

中学校 中学生

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