この学園で、俺のように均整のとれたボディを手に入れろ！
CV：竹内良太
概要
| 担当科目 | 体育系科目(飛行術など) |
|---|---|
| 年齢 | 30歳 |
| 身長 | 174cm |
| 出身 | 輝石の国 |
| 趣味 | 筋トレ |
| 好きな食べ物 | 生卵 |
ナイトレイブンカレッジの教師。体育を教えている。
個人ロゴは角の生えた獣。
人物
逆三角形の筋骨隆々な身体を持つ体育会系男性教師。
顎髭を生やし、髪はポマードを付けているのか固められている。
首からは金のホイッスルを下げており、ヘラジカのマークが左胸についている赤のジャージを着ている。
左手首には金の矢をあしらったブレスレットを付けており、矢の先端には矢じり型の赤色の魔法石がついている。
「魔法は筋肉から！」を始め、ことあるごとに自前の謎の筋肉論によって生徒たちを教育する。そしてナルシスト。当人曰く、毎日生卵を飲んでいるから筋肉があるらしい。
暑苦しい性格で、その性格故に多くの生徒(特にアズールなど)肉体派ではない生徒から疎まれている。ただ当人はそれに関してはまったく気づいていないと思われる。（学園長が目の前で肩を凝ったといったときは筋トレを進め断ったが遠慮するなとごり押ししたらしい。そのため学園長自身も悪い人じゃないんだがと苦言を口にしている。）トレインからは熱意は評価されている（ただし注意の度に笛を吹くのには迷惑をしているらしい）
事実、ハロウィンイベントでトレインとクルーウェルの意見がぶつかった時の彼の結論は、筋肉がすべてを解決するというものであった（結果としてその意見に呆れかえり険悪な空気は霧散した）
しかし、肉体派のデュースやジャックの様に彼に賛同してる生徒も居るので全くの嫌われ者というワケでもない。一部なんかは憧れを抱いてるような者まで居る。
魔法学園の教師なのだが魔法を使うことや知恵を使って最低限の手間でごまかすことを嫌いで、とにかく努力と体力と筋力を重視している。そのためにイデアがランニングなどで「知恵を使っての筋力や体力を使わない方法」を使ったときは怒っていた。（その方法が完全に他人任せな代物だった為無理もないかもしれないが）
ちなみに正式教員の中では最年少である。
またクルーウェルによると髪の毛を降ろすと別人に見えるらしく運動をして汗をかいたからシャワーを浴びて歩いていたら見知らぬ人間と間違われたことがあるらしい。
フロイドからはロブスター先生と呼ばれている。
活躍
本編では第一章に出て以降、あまり出ていない。パーソナルストーリーなどで現れているが熱血な対応に呆れる生徒が多い様子。
イベントストーリー
- ハッピービーンズデー
ルール説明を行う。ちなみに当初のぶんでスキャナーを使用禁止にしようとしていた（このことでそれを手に入れて戦うという作戦を立てていたアズールに憎悪を抱かせた）がリドルの正論でそれを収めた。
- スケアリーモンスターズ
騒動が起きたときにも相変わらず筋肉で解決という主張をしており周囲を呆れさせていた。（当人は気づいていない）
- マスターシェフ
ランダムに選ばれる採点役として登場。消し炭料理も全部食べた上、他と比べても甘めの採点をしてくれることから「今イベントで最も株が上がった」との意見も。ただ、味に頓着がないだけの可能性も……。
- バルガスCAMP スプリング・パニック
運動部混合合宿を発案した。筋肉を鍛えるということからマジカルペンを取り上げての合宿を始める。相変わらずの熱血指導であったが生徒をきちんと考えていた。……ただし、騒動の中で本当に一人の生徒が行方不明になっていたことには気づいていなかった。また、そして化け物と戦う羽目になっていたという話を作り話と否定をしていた。
余談
元ネタは、推測するに『美女と野獣』に登場するヴィラン・ガストンと思われる。
