生態
和名 | オオダンゴロムシ |
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分類 | コロガリムシ科 |
概要
ゲームクリア後に行けるのぞみの大地の「混沌の魔窟」の最深部に登場する原生生物。
クリア後に登場する原生生物ということもあってかなりの強敵。右の手のように見えるのは足であるが、肥大化しており手の役割も兼ねている。一見すると鈍いように見えるが敵を見付けると丸まって転がってくる好戦的な一面も見せる。
転がってくるということと、壁に激突すると岩を落としてくるということもありかなりの難敵であり、ピクミンの数が多いとそれだけ犠牲を出しやすい。弱点は壁に衝突後に見えるお腹であるが、欲張って攻撃し過ぎるとその後の転がりで犠牲を作りやすいためヒット&アウェイが大切。そして高い体力と相俟ってかなりの長期戦も覚悟しなければいけない。
なお起き上がる際に振り回す右腕による攻撃は見た目の迫力に反してピクミンの花を散らすのみであり、死ぬことはない。
また確定で花を散らせるという性質を持つアオケダタラの判定を流用しているためかダッシュブーツを持っていることでリーダーは完全に無効化できるようになる。
なお紫ピクミンの場合は吹っ飛ばされこそするものの、確定で花は散らず通常の振り払い攻撃と同等程度で持ち堪えることができる。
上記の特徴もあり、機動力こそあるものの攻撃力が控えめで花を散らされるリスクの高い赤ピクミンよりも、高い攻撃力を持ち花も散らされにくい紫ピクミンの方が安全に対処できると言える。
ラスボスはともかくとして、もう一つの洞窟に登場するゾウノアシと比べると、戦い方を掴みにくく苦労させられたプレイヤーも多いのではないだろうか。
ラスボスを除くと唯一チャレンジモードに出てこない。ノーミスクリアが難しいだからだろうか?
なお登場する際の着地の瞬間をよく見ると、何かの破片が飛び散るような描写の他液体のようなものが漏れ出る演出があり、恐らく着地の衝撃で腹部分の甲殻が損傷しているものと見られなくもない。
ルーイメモによると、柔らかい腹部はシチューの具材に適しているとの事。内臓は苦味があるが、焼いて食べると美味しいらしい。