ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

代行者の編集履歴

2021-04-16 03:48:18 バージョン

代行者

だいこうしゃ

代行者とは、月姫およびFateシリーズに登場する役職である。
  1. 月姫およびFateシリーズに登場する役職。本項で記載。
  2. 遊戯王OCGに登場するカテゴリの1つ。→代行者(遊戯王)

概要

教会の異端審問員であり、教義に存在しない「異端」を力ずくで排除するモノたち。

法王を支える百二十の枢機卿たちによって立案された、武装した戦闘信徒。

一般的に連想される「エクソシスト(悪魔祓い師)」ではなく、「エクスキューター(悪魔殺し)」であり、目的は悪魔を消し去ること。悪魔を追い払う(同時に犠牲者の魂を救う)わけではない。

最高純度の信徒であり、基本的にいかな窮地であろうと法王や司教の許しなく魔術協会と手を組むことはない。言峰綺礼バゼットと共同戦線を張っていた事があるというのはサイドマテリアルの用語辞典にて既に明かされていたが、実際にはそのような例は特殊であるようだ。

その実力は文字通り「悪魔を殺す」ほど強力であり、そのほとんどが達人または人外クラスの実力者である。


使用する概念武装などは各自様々であるが、代行者のシンボル的な概念武装として「黒鍵」という聖書のページを精製して作られた刃渡り80~90センチ程の投擲剣が存在する。生物としての法則をねじ曲げる吸血鬼に元の法則を呼び起こし、肉体を洗礼し直し塵に返す“摂理の鍵”としての効力がある。

しかし、投擲に特化した形状故に剣戟などの接近戦には向かず、扱いにも熟練を要するため、現在の代行者には敬遠される傾向がある。が、作中に登場した代行者たちは、黒鍵を得物としていることが多い。

刀身に刻印を刻むことで魔術的な効果を発揮することも可能で、シエルは様々な効果を付与できる。対象に突き刺さったあと燃える「火葬式典」や、刺さった個所を石化させる「土葬式典」。乾燥させる「風葬式典」にバッサバッサとカラスが寄ってくる「鳥葬式典」などが存在する。


他に代行者たちが使う標準装備に「灰錠」と呼ばれる概念武装がある。扱いに熟練を要する黒鍵と違い、比較的短時間の訓練で十分な能力を保証し、多くの代行者たちに選ばれてきたとされる。

普段は手袋やブーツなどに偽装しているが、設定された紙片を滑らせることで本来の姿である手と足につけられる鎧甲に戻る。その形状と能力には複数のパターンがあり、小型の刃やボウガンを仕込んだタイプなどがあるという。


埋葬機関

また、同じ代行者でも更に上のレベルを行く『埋葬機関』所属の代行者が存在する。

教会にとって都合の悪いモノを手段を問わず始末するための「殺し屋」的な存在で、状況次第では教会の意向に背くことも出来るほどの強権が与えられている。それ故に好き勝手行動するため、教会自体も「厄介者」として扱いに難儀するレベルである。


「一般の代行者」と「埋葬機関の代行者」では天と地ほどの実力差があるらしく、ハンザ・セルバンテスが言うには、「一般の代行者は人の領域である「核ミサイル」などの戦略兵器レベルの力を発揮できるが、埋葬機関は天変地異レベルの「主の力の影」を行使するほどの存在」だという。


メンバーも中々に個性的で、表立っては禁忌とされる魔術を好む者、捕らえてきた異端者を奴隷として扱う者、近代兵器マニア、殺人快楽狂などと、なかなか飽きさせないイカれた人材が集まっている。


関連イラスト

落ちているカレーマーボー



関連タグ

月姫 Fateシリーズ シエル先輩 言峰綺礼

特務機関イスカリオテ:ヒラコー埋葬機関。こちらも負けず劣らずイカれた連中が揃っている。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました