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mr.childrenの編集履歴

2011-12-09 23:57:16 バージョン

mr.children

みすたーちるどれん

Mr.Children(ミスターチルドレン)とは、日本のロックバンドである。だが、本質はロックというよりはポップス中心である。

通称「ミスチル」。

pixivでは、双方で表記されることが多いので、OR検索が望ましいかも知れない。

プロデューサーは小林武史


概要

日本の音楽業界ではB'zに次ぎ、2番目に高いトータルセールスを持つ。

シングルではダブルミリオンが2作品(「Tomorrow never knows」、「名もなき詩」)あり、他にはCHAGE&ASKAしか達成していない快挙である。ちなみにブレイクのきっかけとなった「イノセントワールド」は、アルバム発売と重なってしまったため、ダブルミリオンは達成していない。また、「終わりなき旅」が最後のミリオンシングルである。


シングルもさながら、アルバムセールスに定評があり、CDが全く売れなくなったといわれる2000年代においても、「It'S wonderful world]「シフクノオト」「I LOVE U」「HOME」「SUPERMARKET FANTASY」とミリオンセールスを達成し、「Q」「SENSE」も70万枚以上を売り上げている。各アルバムにはリード曲が存在し、それぞれシングルに出してもいいレベルの楽曲が収録されているほか、ファンに根強い人気を誇る楽曲も多く、固定ファンの多さを物語っている。


邦楽業界において数字的に最も成功を収めているバンドの1人であるが、ボーカルの桜井和寿氏は音楽で物事を競う事を嫌っているため、「レコード大賞」や「紅白歌合戦」といった行事には否定的である。ただ、前者は2004年に、後者は2008年にそれぞれ一度だけ出場している。なお、レコード大賞は1994年にも受賞している。


2011年1月現在、2008年末の「紅白歌合戦」を最後に地上波でのTV出演を一切していない。


だが、配信シングル「fanfare」をリリースしたり、フェスには頻繁に参加するなどメディア出演以外なら現在もなお積極的に活動中。


2010年明けにはジュビロ磐田の名波浩引退試合で桜井氏が君が代を熱唱している。

同年9月には「es」以来15年ぶりとなるドキュメンタリー映画、「Mr.Children / Split The Difference」を公開。


さらに12月には配信シングルを含む2年ぶりのニューアルバム「SENSE」をリリース、

その全貌は発売2日前まで伏せられるという新たな試みが見られた。


なお、マキシシングルでの新譜リリースは2008年9月の「HANABI」以来一切行っていない。

メンバー

  • 桜井和寿(Vo.&Gu.) 1970年3月8日生まれ
  • 田原健一(Gu.) 1969年9月24日生まれ
  • 中川敬輔(Ba.) 1969年8月26日生まれ
  • 鈴木英哉(Dr.) 1969年11月14日生まれ

ちなみに、JENこと鈴木以外は全員高校時代の友人であり、軽音楽部時代からの仲間である。また、2007年からはプロデューサーの小林武史がライブツアーに一緒に参加することになった関係で、アレンジにほぼ必ずといっていいほど、彼のピアノが採り入れられるようになったが、これは賛否両論となっている。


記録

  • 邦楽アーティストシングル・アルバムトータルセールス第2位。1位はB'z。
  • 歴代ミリオンセラー獲得数シングル部門第2位(10作)。1位はB'z(15作)。
  • 歴代ミリオンセラー獲得数アルバム部門第2位(11作)。1位はB'z(19作)。
  • オリコンチャート首位獲得数シングル部門第3位(29作)。1位はB'z(42作)、2位は浜崎あゆみ(37作)。また、初の首位獲得となった。「innocent world」から未だに連続首位獲得記録は途絶えておらず、現在も更新中。

ファンについて

松坂大輔イチロー、桧山進次郎、中村俊輔、稲本潤一、名波浩、堂本剛二宮和也ウエンツ瑛士など有名人にもファンが多い。

スガシカオ氷室京介ケミストリー椎名林檎などは彼を絶賛している。

コブクロレミオロメンスキマスイッチなど彼に影響されたデュオやバンドも多数いる。また、アーティスト同士の交流も盛んで、特にKANはブレイク前から付き合いも長く、お互いにラジオパーソナリティを務めたりもしているほか、スキマスイッチの大橋卓弥とはプライベートでの親交がある。

ボーカルの桜井以外ではGLAYのTAKURO、ラルクのTETSUなどと親交を持つメンバーがいる。


一般人のファンでは20代、30代の男女(ブレイク時からファンを続けている人たちが多い)のほか、現在は10代~40代まで幅広く、現在もライブチケット取得は困難を極める。一時は典型的な同性支持のロックバンドとして紹介された(Yahoo!エンタメのトップ記事になったこともあります)こともあったが、ドラマのタイアップとなった「Sign」「しるし」「HANABI」などを皮切りに、女性ファンもかなり増えた。


関連タグ

コステロ 桑田佳祐 小林武史 スピッツ BUMPOFCHICKEN ゆず

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