概要
競走馬を擬人化すること。イラストだけでなく小説でも見られる手法。
擬人化の程度は様々で、人間にしか見えないものもあれば、
尾や額の星などで馬らしい特徴を残しているものもある。
擬人化の程度に関する説明は「擬人化」を参照。
馬が自分の意志で走ったり、他の馬と交流したりする。このため、
現実の競馬で馬を操る役割の騎手の登場頻度はかなり低い。
外見
擬人化の常として描き手によって馬の顔も大きく異なるが、
その点も含めて許容され、楽しまれている。
勝負服
競走馬擬人化に広く使われる手法として「外見が人間化した競走馬が
(本来なら騎手が着ている)勝負服を着ている」ものがある。
扱いであることが多い。
描かれた馬が牝馬の場合、勝負服の下半身がスカートになることもあるが、
これはあくまで女らしさの表現であって、現実は女性騎手であっても
下半身はズボンである。
日本の中央競馬では、勝負服は馬主ごと(地方競馬は騎手ごと)に決まる。
このため、同じ馬でも馬主が替われば勝負服も替わる。
馬主変更の前後両方でGIを勝った馬には、アドマイヤムーンがいる。
公式企画
うまびイラコン 2015/10/23(金)-2015/12/06(日)23:59まで