概要
怪獣優生思想が発見した怪獣を使役するときに発するセリフ。手の指をぴったりと付けて怪獣に向かって腕を伸ばし、中指と薬指の間で開きながら発声する。手の形は、原作の登場人物や前作の登場人物もやっていたバルタン星人のポーズに類似している。
あるいはバルタン星人にひっかけてか、スタートレックに登場するバルカン人式の挨拶(バルカンサリュート)にも酷似している。
怪獣を操る際にはこの2本の指の間から怪獣を凝視する必要がある様子。
第1話でガウマも同じようなポーズでシャルバンデスをコントロールしようとしたが、失敗した。怪獣使いとしての彼の力が弱まっているらしい。…もっとも彼の場合は劇中において「インスタンス・ドミネーション」のセリフを言っていない。
オニジャ、ジュウガ、シズムはピース、ムジナだけは横ピースのような恰好で行い、シズムのみ左手で、他の3人は右手で行使する。
英語にすると"Instance Domination"。直訳すると「実体支配」だろうか。
関連タグ
インスタンス・アブリアクション...前作の悪役が怪獣を実体化させる際に使用していたコード。