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名古屋市交通局6000形の編集履歴

2021-05-07 21:49:09 バージョン

名古屋市交通局6000形

ろくせんかた

名古屋市営地下鉄桜通線の車両。

概要

名古屋市営地下鉄で初めてVVVF制御を採用した車両。

1989(平成元)年に開業する桜通線ワンマン運転を実施することから、これに備えて右側運転台とした。

桜通線開業に備えて1987(昭和62)年に第1編成が登場。桜通線の開業前には、同じ4扉20m級車両で運用している鶴舞線で使用された。

桜通線開業前に落成した第2編成以降は、第1編成ではローマン書体だった車両番号を、5000形と同じヘルベチカ書体に変更した。

当初は4両編成だったが、1993(平成5)年に中間車6300形(M)を組み込み5両編成化され、現在の車両構成は、

6100(Tc)-6200(M)-6300(M)-6700(M)-6800(Tc)

で構成される3M2Tの5両編成となっており、将来的には8両化が可能な構成となっている。

5両編成20本が在籍。


6050形

2011(平成23)年の野並駅徳重駅間延伸に合わせ、5両編成4本が登場した、6000形のマイナーチェンジ系列。

主電動機の素子がGTOからIGBTに改められた。

さらに、行先表示機が6000形の字幕式に対し、LED式に変わったほか、車内の案内表示機もスクロール式LEDから、トレインビジョンになっている。トレインビジョンの採用は名古屋市営地下鉄で初。


関連

6000形 名古屋市交通局

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