概要
基本データ
- 全高：26.5m
- 重量：110.0t
『地の底より這い上がりし種族キトラルザス』や、『ヴァルハラン』と度重なる驚異に対し、今迄の戦闘記録や解析データ、シンカリオン・シムに蓄積されてきた動作パターンを参考に更なる向上と安定した整備性を基にして新幹線超進化研究所が『シンカリオン E5はやぶさ』をバージョンアップさせた機体。スマット曰く「改造機」。
超進化速度へ到達して「チェンジ、シンカリオン!」のボイスコードは同じでも、頭部や細部意匠のカラーリング、コクピットのマスコン シンカギアへの分割が廃止されたが、Zギアに表示されたモバイルShincaにより可変。変形機構も全く異なる。本来有った筈の肩部ウイングバインダーはオミットされ、技術革新で防御能力の向上により、基機体の重量が僅かながらかさ増しされている。
主要武器も、刀身が折られ易かった『カイサツソード』に代わり双剣エキスカリバーへと変更され、より猛禽類の隼らしい戦法へ昇華されたと云う。
強化支援機『ザイライナー E235ヤマノテ』とZギアに表示されたZコードをなぞり『Z合体』する事により『シンカリオンZ E5ヤマノテ』となる。
ハヤト(ゲンブ)機がどうなったのか憶測と共に不明瞭だったが、監督曰く「バージョンアップされた改造機」と明言している(月刊アニメディア21年 5月号 参照)。
